鈴木英治の『父子十手捕物日記』シリーズの第4作『鳥かご』を読んだ。父親の元同心が同心となった息子を案じて色々事件の解明に手を貸す。今回は息子・文之助と彼が想っているお春の中がある事件を通じて通じ合う。事件はある藩にかかわる騒動との関係で起こり、文之助のまわりにいる子供の通う手習い塾の師匠に及ぶ、父と息子が力をあわせ、事件の解明に挑む。
10月28日。おはようがんす。私の日課は4時起きで新聞配達(「しんぶん赤旗」日刊紙)5時頃終了して、再び寝床へ入り仮眠または読書(今朝は読書)7時少し前に完全に起床してすぐ朝食。食後のパソコン。そしてNHKの朝の連続小説を見て、何も用事がない場合は田んぼか畑で農作業。午後は仕事量によっては農作業をする場合と、他の仕事をする場良いとがある、4時頃、どこかの入浴施設(おおの健康の湯が多い)で風呂に入って、当番の時は5時から夕食の準備、6時になると食事を済ませ、テレビ鑑賞もしくは読書。午後9時就寝と、毎日決まったような生活をしている。もちろん、会議が入ったり、諸日程が入ればその限りでない。
奥さんの方は、昨日は文化祭に出店する子供たちの習字の準備で、11時過ぎに一度目を覚ました時には布団にいなかった。そのためもあって、今朝は目覚ましをかけた5時30分になっても起きない。結局、15分ほど遅れて起きたので、ちょっと朝食の準備が大変だったらしい。塩マスは焼けば良い。コマツナのシラス和え、煮物などを作った他、冷凍してあったハルマキを揚げた。何とか、私は定刻の7時に朝食を食べることが出来た。いつ食べるかわからない年寄りがいたり、「定時定食」の夫がいたりで大変である。