おばんでがんす。妻が議会の研修旅行に行って今日で3日目。3度3度の食事をつくることはさほど苦労ではないのだが、なかなか食べてくれない同居人への対応で困っている。世に言う認知症なのだろうが、玄関の掃除だけは病的にやっているが、その他の部分はすっかり退化し、ちゃんと食事をしなかったり、排せつ物の始末もどうも常人の域をこえている。食事も1日1回しか食べないし、それも時にはパス。向かいの商店からキャラメルやらせんべいやらを買ってきて食べている。「ちゃんと食べて」などと言ったものなら、わけのわからない反論が返ってくる。食べないからと言ってその分を減らすというわけにもいかない。私は黙々と2人プラス1の料理を作り、食べなければ処分するそんな繰り返しである。
今晩のメインはカキんpフライの卵とじ。これが意外と美味しいのだ。煮物を1品つくり、コマツナのおひたしに、湯がいただけのブロッコリ―など。今晩は何とか食堂に出てきて晩御飯を食べている。いつもそうしてほしいものだ。