おはようがんす。ついに安倍内閣は「集団的自衛権」行使を認める憲法解釈の変更を閣議決定した。首相の記者会見も見ていたが、あまりたいしたことがないような口ぶりであった。戦争に行くのは閣議決定をした皆さんではなく、これから日本を担っていく若者たちだ。勝手に海外で戦争をする国に向け舵を切ることなどゆるされないことだ。洋野町でも町議である妻とともに、集団的自衛権行使の閣議決定をするなと数か所で訴えた。ある場所では高齢の女性がわざわざ外に出てきて話を聞き、「戦争は絶対にいやだ。兄が戦死したので、私が家に残ることになった」と話して激励してくれた。しかし、まだ安倍首相の言うところ「集団的自衛権」が国を守るために必要ではないかなどと考える向きがあることもたしかだ。ことの本質を分かりやすく使えるために力をつくさないとならないと思う。
今朝の献立は、タラのフライ。私の奥さんの得意料理の一つ。これに牛肉とゴボウの炒め物などで朝食をとり、今朝も8時に街頭にたって、安倍内閣の暴挙を糾弾します。
7月1日の宣伝の様子。