北方『水滸伝』第18巻『乾坤の章』を読んだ。童貫の指揮する宋禁軍と梁山泊軍の正面切ったたたかいがはじまり、一方二竜山も3万の大軍に取り巻かれ、防御を一つずつはがされ、ついに陥落を迎える。ここで秦明が死に、元猟師だった軍師・解珍が死ぬ。一方、梁山泊軍と宋禁軍はにらみあったままこう着状態となる。事態の打開のために、呉用の作で三度北京大名府の占拠が行われ、童貫は禁軍を北京大名府に向かわせ、戦闘はいったん終わる。双方の体制が整う中で、再び禁軍が動き出し、最初の攻防の中で、扈三娘を救おうとして、この物語の最初から登場してくる林冲が討ち死にしてしまう。林冲騎馬隊を楊令が指揮することになる。このあたりが「楊令伝」への伏線であろう。いよいよ最終巻へ向かう。
7月18日。おはようがんす。ダイズに続いてクロマメの雑草取りをまだ続けている。天気が良いと、本当に暑い。しかも、アブが襲撃してくるのでうるさい限りだ。ウグイスやホトトギスもまだ周辺の山で鳴いている。今年は「初期一発」除草剤を使い。ヒルムシロなどの姿が目立ったので「中期」除草剤を撒き、さらにあるだけの米ぬかを流し込んだ効果があったのか、水田雑草は一本も姿が見えない。去年は、ヒルムシロがかなりあって、田んぼによってはコナギも花をつけていたのだ。あとは、イモチの発生がなければ順調といえるだろう。
今朝妻はは、アジの甘酢あんかけをつくった。レシピ通りのやったらしいが微妙に味加減が違うような気がした。なかなか難しいものである。その他はピーマンやらキュウリやら野菜尽くしの朝食。味噌汁もナスとキュウリに豆腐だった。
今日は午前中でクルマメの畑の除草を終え、時間があれば薪づくりをしようかと思っている。