山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

「市日」で宣伝

2013-06-25 17:51:53 | 政治

 5のつく日は洋野町の大野と種市で市が立つ「市日」である。大野は中心街?に苗物屋、八百屋、魚屋、衣料品店などが露店を出す。種市では駅近くの空き地に同じような露店が並び、買い物客でにぎわう。私の連れ合いである久慈裕子洋野町議が、公用などがない限り毎「市日」に街頭宣伝を行っている。

 今回は、私も同行して両「市日」で訴えた他、種市駅前、小子内、中野の計5か所で街頭からの訴えを行った。大野は久慈町議の地元中の地元とあって、わざわざ座って聞く人、木陰からそっと聞く人など結構聴衆がいて励まされる。種市駅前で訴えている時のこと、高齢の女性が宣伝カーの脇を通る時、わざわざよって来て「いつも良い話を聞かせていただいて」と握手を求められた。小子内で宣伝をしていると近くの商店から女性が出てきてずっと聞いてくれた。久慈町議が話を聞くと、「夫がサラリーマンなので漁家といっしょにはなかなかなれない」とのことで、私が「比例選挙では共産党と書いてください」というと、「政党名を書けばいいのですね」と支持を約束してくれた。選挙区では他の党の候補を支持している人でも「比例は共産党」と訴えることが大事だと思った。


参院選勝利へ決起集会in久慈

2013-06-25 07:20:08 | 政治

 24日、日本共産党久慈地区委員会と後援会の共催による参院選勝利めざす決起集会が開催され、わが洋野町から4名が参加した。私も地区常任委員としてこの集会の司会を担当した。集会には菊池ゆきお参院岩手選挙区予定候補(もちろん共産党公認)が出席し、昨日の東京都議選を受け参院選でいっそう「自共対決」の構図が明らかになったとして、安倍自公内閣の暴走にストップをかける役割は共産党しか果たせないことが有権者の目に映りやすくなっており、奮闘いかんでは躍進を実現できる可能性があることを強調した。

 やはり東京で勝った意味は大きく、昨日の訪問活動では多くの方が「東京で勝ったね」と言い、「今度は参議院選挙で共産党と書いて」と訴えると「そうですね」と帰ってくる。「二大政党」「自民か民主か」が前回参院選のテーマのように言われ、昨年の総選挙では民主のていたらくを受け維新、みんななどの「第三極」がもてはやされたが、マスコミの世論操作も効かなくなってきているのが実態だろう。

 洋野町は今日、大野と種市の「市日」なので、久慈裕子町議(私の奥さん)といっしょに街頭からの訴えを予定。今日はさらに、旧種市の南部(宿戸、八木、有家、中野)で宣伝を行う予定。共産党ここにありという姿を示すことで参院選での躍進を期したい。