昨日(8日)田んぼの周辺の山林で自生しているフキを採取してきた。休耕田になっていて、今年は山菜などを植え付けている田んぼの周りは、以前は山林が迫ってきていて日陰になっていたのだが、田んぼに近い部分を伐採し昨年の薪にしたので、日当たりが良くなってその分フキも良く育っている。太めの物を鎌で刈り取って家に持ち帰った。これから湯がいて皮をむき、水にさらしてアクを出してから料理の材料にする。この位の分量では塩漬けにして保存するほどではない。フキが採れるようになると、そろそろ山菜のシーズンも終わりになる。まだ雪の残っている山まで行けば、ネマガリタケの竹の子や、ユキザサなども採れるのだが奥羽山脈まで行かないとならないので大変だ。