カナダに赴任している次男のところの裕真(ゆうま)の写真が届いた。また、一段と人間らしい顔つきになっている。写真と一緒に米を送ってほしいとの依頼も来た。何でも裕真も離乳食でお粥を食べるようになって、米が減る速度が速くなっているとのことだ。送料の方が高いのだが、生産者のはっきりした米の方が安心なのだろう。
そういえば、先日金井の家の娘(私にとっては姪)あてに米を送っておいたところ、その家の娘が「美味しい」といって食べ、10㌔の米がたちまち無くなったらしい。生産者にとって「美味しい」と喜んで食べてもらえるくらいうれしいことはない。
今年もうるち(いわてっこ)約50㌃、もち(かぐやもち)約10㌃を作付した。今年から町内の介護施設で給食用に購入してもらっているし、農民連の産直米にも参加しようかと思っている。来年は、さらに20㌃ほど作付面積を増やせないだろうかと検討中である。