アマゴ発眼卵放流その後 2014/01/26

昨年１２月にアマゴの発眼卵放流ということで、卵の入った虫かごを川に沈めておきましたが、そろそろ確認に行く時期ということで、今日下の息子と行ってまいりました。
最初に観察用に生け簀に沈めておいたペットボトルの確認から。

上の写真のようにペットボトルに穴を開け、発眼卵を１０粒ほど入れて鮎用の生け簀に沈めておいたものです。


ちょっと見えにくいですが右隅にまだおなかの大きい稚魚がおります。
ペットボトルには無事に孵った６尾が確認できました。
ということで生け簀で生えた稚魚を持って息子と川へ。
３箇所に沈めた虫かごを順に見ていきますと、中には白くなった数粒の卵と、元気に泳ぐ稚魚の姿がありました。

ほとんどは既に隙間から外に抜け出ているようで、中に残っているのはそれほど多くはおりませんでした。
稚魚たちはまだ付近の石の隙間に隠れて居るということなので石をまた戻し、大きく育てよと願いながら川を後にしました。