青川の里 ~付知川 鮎釣り日誌~
青川(付知川つけちかわ)の里、岐阜県中津川市田瀬地区から鮎釣りや川のこと、地元情報などを。オフにはワカサギ、アマゴ情報も
 



本日、恵那漁協の通常総代会が、福岡ふれあい文化センターにて開催されました。
そして今年の鮎の解禁日が5月31日(土曜日)に決定しました。
昨年より少し早いだけですが、何といっても5月ですからちょっと早すぎるような気もしますが、いろいろ事情もあるようなので致し方ありません。
今年は川上川、木曽川、落合川も同日解禁で、特に川上川へは県魚苗センターの海産系人工産(100%)、落合川へは阿木湖産系人工産(100%)が放流されるとのこと。
阿木川やその他の小河川は7月13日(日曜日)解禁、放流は阿木湖産天然遡上の汲み上げ(100%)の予定です。
最後に一つ残念なのは組合員の鑑札代が500円値上げになることです。
鮎釣りだと7000円(支部費込み)、網の2級でちょうど10,000円になります。
稚魚のエサ代が昨年より倍以上に値上がりし、当然稚魚の単価も上がってくることや、漁協の組合員も高齢化し、毎年100人程減少し続けている現状だそうで、これからも厳しい経営が予想される中の値上げのようです。
4月の中旬から鮎の放流が始まりますが、順調に育ってくれて無事に解禁が迎えられることを祈るばかりです。
考えてみれば漁協の経営ってまるでバクチのようですねえ。


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