乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

ペシ岬展望台~姫沼

2015-09-07 | 北海道の山
8/31(月)絶景の日ノ出

今朝も4時起床で早朝散策
20分歩いて鷺泊港にある絶景ポイントのペシ岬へ

今日もご機嫌の黒い利尻富士に誘われ



4:30 ペシ岬の黒い急坂にハアハアと10分で山頂
標高 93m





利尻島における風の呼び方なるものが
因みに宿の「レラ」は風、「モシリ」は島の意味だそうで



風の島とは思えないくらいとても静かな風景
サハリン 98km、稚内 52km、礼文島 19km
夜明け前の絶景パノラマ



礼文島





吸い込まれそうな果てしない海を
ウニ漁に向かう舟が
次々と競艇のようなスピードで漁場へ

エゾバフンウニ漁が解禁されるは6 月~8月までの1年でたった3ケ月
今日はその最終日、朝5時半スタート
その日の波の状態やその年の漁獲量を考慮して
30分から2時間半くらいの時間、漁師さんは必至にうにを獲ります

獲ったウニひとつひとつのサイズを測り
規定サイズに満たない小さなウニは、すべて海に戻し
貴重な天然資源を枯渇させないための
徹底した資源管理が行われ

この時期にしか味わえない
最高級のとても希少な「うに」
価格もキロ、3万円とか??
最北の奥深いロマンを感じながら



5:00 いよいよ



感動の一瞬!







明るくなって来たら下ろう



お月様にも見つめられ



秋近し



鷺泊港



エゾ地防衛の命を受けた会津藩士
守備兵は寒さのため水腫病におかされ
故郷を偲んで亡くなった



会津藩士の墓に手を合わせ



6時前ペンション戻ると



車の上にはカヤック?



そう、ここでは、シーカヤックツアーもやってます
今朝も2時起きでフィッシングのオーナー



シャケやブリなど大物が釣れるそうです



ジャーン!



礼文島出発前に姫沼をご案内



天気がよくて風のない日にしか見られない
逆さ富士が美しい



深い森に囲まれた静かな雰囲気が心地よい
しばし神秘的な湖面を見つめて佇む





このあと
いよいよ、礼文島トレッキングに出発です・・・








コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 利尻・礼文山旅紀行 2 ~利... | トップ | 礼文島トレッキング »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

北海道の山」カテゴリの最新記事