四番札所参拝終了後
七番札所前の観光食堂『喰うかい家』で昼食
徳島名物? 御所 たらいうどん定食
湯だめになったコシの強い手打ち麺が大きなたらいの中に...
味はごく普通
逆打ちで第七番札所 十楽寺(じゅらくじ)から
大師は生・老・病・死など人間として避けることのできない苦難に
10の光明と、輝く楽しみが得られるようにと、、、
治眼疾目救済地蔵尊が祀られている
本堂から大師堂へ参拝
『南無大師遍照金剛』・・・
次は
五番札所の北西にある「奥の院・五百羅漢堂」
「四国でただ一カ所」等身大・木像
「羅漢さん」は
お釈迦さんの弟子であり、仏道修行して阿羅漢果という
人間として最高の位を得た人
必ず亡き人に似た顔があるというので
探しますが・・・・・・
見つかったら供養になるかも?
薄暗いのでちょっと、、、急ぎ足
こちらは釈迦如来
眺望が良い高台を下ると
五番札所 地蔵寺(じぞうじ)山門から
本堂
立派な大銀杏(たらちね銀杏)が特徴
四国六番札所 安楽寺(あんらくじ)は
満開の花々に導かれ
色鮮やかな多宝塔や
美しい庭園に癒され
本堂と大師堂に参拝
昔この地方で温泉が湧き、諸病に特効あり
五百名収容の寺の宿坊は温泉山の名にふさわしい
天然温泉が湧き出るそうです
さてさて、今回最後の八番札所 熊谷寺(くまたにじ)
最大級の二王門に来ました
名残りのハクモクレンを見ながら
少し下って山門から歩くと
本堂までの距離が長いが
清々しい気持ちになって
さくら、さくら、さくら~
心安らぎ
本堂から大師堂と合掌
これにて、本日の行程が終了し
吉野川ハイウェイオアシスでトイレ休憩
約1時間半で見奈良天然温泉『利楽』に到着し
入浴休憩、夕食後、フェリーに乗船し別府港から
うとうと半寝で帰路につく
私達一人一人が自らの能力、才能を存分に生かしきる生き方を目指し
努力することも勧められた弘法大師
そのお大師さまの御跡を慕い同行するのが遍路
だそうです。。。
心がけや行動に込めた意義を心に刻んで
もう一人の自分とともに歩こう!
初回は参拝の作法を習得するだけに終始し
行動のペースが速くていつの間にか終了...
信仰心もあまり持たない観光気分のお遍路さんだが
次回もエントリーしましたよ、、、
な~む~