乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

第14回 日向往還歴史ウォークin山都町 2019

2019-03-17 | ウォーキング
3/16(土)めざせ馬見原コース・・・約23㎞ (約6時間半)

聖橋や山屋のトンネルなどの歴史遺産を通り
宿場町であった馬見原まで歩くコース

今回も最後尾を歩きます

受付場所の道の駅通潤橋前には



参加者の皆さん180名が集合



出発式で町長歓迎の挨拶、ラジオ体操のあと
9時の号砲とともにスタート



行ってらっしゃい!



桜もお出迎え



矢部高校「浜の館」跡地
中世、阿蘇大宮司惟次は阿蘇から矢部に拠点を移し
居館「浜の館」を築造
約400年間阿蘇氏の栄華の中心であった
今は礎石が残るのみ



西郷どん出没



聖橋地点通過



竹林のアートを潜り



長閑な里山の



「竜の鼻の道標」
300年以上も前の元禄12年、県内最古の道標
風化している文字は
「右まみはらをとおり日向へ 左なんごう高森への道」と記されているそうです



森の中に入ると最初の休憩所 5.5k地点
阿蘇氏が代々この社殿で元服したといわれる「男成神社」
温かいお茶やお漬物、お菓子が並びホッと一息



人の手で掘られた歴史遺産



「山屋トンネル」
ここからの下りは昨日の雨で泥濘
足元に注意しながら御岳へ下る



「寄んなっせ!!」お茶をどうぞ



御岳小学校では成君、川内地区のもおもてなし
豆腐の味噌漬けや梅漬けなど手作り満載
あれもこれも手が伸びます
寒い中ありがとうございます!



立派な切り株は何の木?



貫原の急坂を登ると



青い稜線が待っていた



小峰地区に入り



12:37 13k地点の小峰関所に到着
道中のお休みどころ「小峰高齢者憩いの家」で大休憩
馬見原弁当をいただきましたが
特製シシ鍋はすでに空??
今日は寒いので人気のようですね



後半戦は美しい竹林を抜け



「虎御前」ポイント



「虎御前」は、日本三大仇討ちの一つ「曽我物語」で有名な曽我兄弟の兄
曽我十郎の愛人の名前で 、仇討ち本懐後果てた十郎の供養に
虎御前がこの地を訪れ松を植えたという伝説



こんな山中にある「明治七年公立虎御前小学校 元小峰小学校」の標石



阿蘇のロケーションが広がる



春景色に



いいね連発



眩しい青空も風が冷たく寒い



九州脊梁の山肌もうっすら雪



絶景に包まれて



神の前地区へ



栗の木に登って剪定中のおじいさんと触れ合い



大野休憩所
おいしい甘酒のおもてなし



脚を痛めても頑張る参加者とともに
スローペースで残り3km



高天原神話発祥の地とされる「幣立神宮」



豪快な百年杉



神聖な雰囲気が漂う空間
伊勢神宮に向かってこちらから参拝できますよ



五ヶ瀬川の清流に架かる馬見原橋を渡ると
ラストスパート



17:20 馬見原交流広場にゴールイン
拍手喝采のフィナーレ






        明るく、楽しく、日向往還の歴史に思いをめぐらせ

        完歩された皆さま大変お疲れ様でした

        明日はめざせ通潤橋コース・・・約20㎞(約5時間半)

頑張りましょう。。。


        

      



          
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日向往還珍道中!!

2019-03-08 | ウォーキング
3/7(木)目指せ「札の辻」・・・

くまもと四街道は豊前街道、豊後街道、日向往還、薩摩街道

今日は日向往還の日向・延岡へ至る約135kmに及ぶ旧藩時代の古道の一部
「鼎春園」から起点の新町「札の辻」までの逆コース22kを歩きます

それは「上りがなく下るだけだから」の城主による楽チン設定

1台を七滝のバス停近くに駐車
茶屋ノ本地区「鼎春園」辺りを散歩中のわんちゃんの
可愛い曲芸に見送られ



7:10 モノ好きメンバーと
1913年に宮部鼎蔵と弟・春蔵を追慕する旧七滝村民によってつくられた公園
「鼎春園」からスタート



光永平蔵が 1860年、水不足を解消するために開削した嘉永井手を
守護する古閑原「守護神社」



古閑迫地区は史跡とロマンの里
「凱旋門」



大きな石柱「明治三十九年一月十日設立上益城郡七瀧村」と彫られています
兵士たちの帰還を記念して
一方に「日露戦役紀念」の石柱があったはずだが見逃し?



虎舞いの里



熊本市札の辻原標より五里地点



里山の風景に癒され



軍見坂の長い下りへ
五里木から萩尾まで旧往還で2キロ、標高差180m



右方向に飯田山



足水バス停でエネルギーチャージ







御船の町中を抜け



御船町木倉「門前川眼鏡橋」
地震後の修復工事完了



文化5年(1808年)惣庄屋光永円右衛門の時代に作られた緑川流域で最も古い石橋
県内でも植木町の豊岡橋についで2番目に古く
上反りの美しさと、輪石をくさび石でつないだ珍しい橋
門前とは永寿寺門前のことだそうです



足元に「フネッピー」御船町は恐竜の郷



9:00 四里木跡



こんな地区も



御船川の土手沿いは



春の雰囲気



やっと中間点?





はぜ並木の面影が残る御船街道
櫨の実は日本蝋燭の原料として江戸時代には重要な換金作物であったと



土手を離れて



嘉島イオンモールの横から旧道へ



嘉島西小学校
この先から道迷い??
本来は右へ曲がるのだが直進してアウト
聞き込み調査が始まるも右往左往



このまま歩きたいところだが残念ながらタイムリミット
桜十字病院を過ぎて友添バス停12:44 発に乗車



交通センターまでバス旅進行



三ツ星レストラン?でランチ



熊本城の直ぐ近くにある
札の辻の里程原標跡へ



ゴール!!
なんとか辿り着きましたよ
まだまだ余裕?



近くには神風連の乱の指導者「太田黒伴雄」



終焉の地



熊本城は2021年の一般公開を目指して
復旧工事が進められている





NHK熊本放送局でトイレ休憩



バスターミナルから通潤山荘行き15:30 乗車




    変わりやすい天気に翻弄されながらも無事終了

    途中、ルートミスのハプニングは想定内?


           本日のアクティビティは約22キロ、36000 歩

            皆さん大変お疲れ様でした。。。

           
    

           第14回日向往還歴史ウォーク㏌山都 2019
            3月16日〜17日 開催決定
           爽やかな汗を流して歴史街道を楽しみましょう!!







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紅葉の両子山(ふたごやま)

2018-11-24 | ウォーキング
11/22(木)紅葉スポットめぐり

翌朝、姫島をあとに



伊美港へ戻り



国東半島の中心部に位置する天台宗 別格本山「両子寺」へ
神仏習合の文化である六郷満山の総寺院として有名



仏の里トレッキングセンター
日本人の原風景の中を歩く「国東半島峯道ロングトレイル」
その一部である両子山を目指す



大分県内屈指の紅葉スポットも



ピークを過ぎた「参拝入口」



境内には
鎌倉時代の不動明王がご本尊の「護摩堂」







両子山へは植林帯の舗装された登山道



きつい急坂を55分



両子山てっぺんは国東半島の最高峰
標高721m



山頂展望台からのパノラマビューも真っ白け
雨が落ちてきたので急いで下山



崖に沿って建つ霊場「奥の院」へ
十一面千手観音菩薩が祀られているそうで



薄暗い内部に入って参拝
不老長寿の霊水が滲み出ていた



バスに戻りお弁当ランチ



次は「富貴寺」

六郷満山の文化財で最も有名なのが、国宝に指定されている「富貴寺大堂」
平安時代(718年)に宇佐神宮の氏寺として開かれた天台宗の寺院(パンフ)

阿弥陀堂の中へ
太い4つの柱に囲まれた阿弥陀仏の周りに

東は薬師如来、西は阿弥陀如来、南は釈迦如来、北は弥勒如来を中心にして
極楽浄土の世界を描いた三千仏の壁画が施されており
風化が激しいため剥落が進みおぼろげな曼荼羅の世界
晴天時のみの公開となっているそうです

樹齢五百年の銀杏も落葉



境内は撮影スポット







最後に「熊野磨崖仏」



鬼が一夜にして99段まで築いたと伝えられる
乱積みの石段を上ると



巨岩壁に刻まれた日本一雄大荘厳な
8mの不動明王像と



6mの大日如来像に圧倒される



平安時代後期、日本最古・最大級の磨崖仏
国の重要文化財、史跡に指定
熊野権現を御勧請した坊さんが彫られ
四、五年かかったそうですよ



紅葉に誘われ
すぐ上にある熊野神社





         心洗われる神聖な仏の里

         六郷満山の奥深き魅力に触れるトレッキング

         親睦を深めて終了となりました

         お疲れ様でした


             また、お会いしましょう。。。




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国東半島トレッキングと姫島旅

2018-11-23 | ウォーキング
11/21(水)山想ハイク特別例会

今回もご案内をいただき
山都町から11名特別参加の総勢26名



先ずはぶらり観光
大分のパワースポット「宇佐神宮」へ

全国に4万社余ある八幡社の総本宮
伊勢神宮につぐ第2の宗廟として皇室から崇敬され
日本古来の神と外来の仏教をともに信仰する神仏習合発祥の地と言われます



国宝の本殿
神々しい荘厳な雰囲気が漂い
一之御殿には八幡大神、二之御殿には比売大神、三之御殿には神功皇后が祀られています

ここでは古くから「二礼・四拍手・一礼」の作法
パワーをたくさんいただいて



昭和時代にタイムスリップ



「昭和ロマン蔵」



豊後高田市の中心商店街は
江戸時代から明治、大正、昭和30年代にかけて
国東半島でもっとも栄えた町

しかし、次第に時代の波に取り残され
寂しい町になっていましたが

当時の活気と賑わいある商店街を
温かくも懐かしい雰囲気に浸ることのできる街に再生
駄菓子屋には思い出がいっぱい

当時、走っていたボンネットバスなど
散策を楽しみ



伊美港からフェリーに乗船



20分で姫島へ上陸

大分県東国東郡姫島村
国生みの神話でイザナギとイザナミが産んだ島のひとつ女島(ひめじま)とされ
1,910人(2017年5月1日時点)が暮らし、七不思議や神話が残り
綺麗な海と灯台、そして春には旅する蝶として有名なアサギマダラが群舞
様々な踊りが披露される踊りの祭典「姫島盆踊り」など伝説の島



今宵の宿は「八千代館」
昔ながらのどこかなつかしい
雰囲気漂う島の老舗旅館



早速、近くの「拍子水温泉」へ
炭酸水素塩冷鉱泉の拍子水を活用したもので
褐色のシュワシュワ感でぽっかぽか!



お姫様がおはぐろをつけた後、口をゆすごうとしたが水がなく
手拍子を打って祈ったところ水が沸き出したので拍子水と言われ



飲んでみると炭酸水でぬるい





18時から夜の部開演!



名物「車えびの踊り食い」をはじめ
魚介類満載の海のご馳走



恵美子名人の舞踊



民謡はりえ子さん
声量豊かに「おてもやん」熱唱



にわか「ひょっとこ踊り」に爆笑



「通潤橋千春」の出番です



そのほか出し物盛りだくさん
優雅で美しい律ちゃんのフラダンス
琴の演奏??などのかくし芸も披露

モリモリの時間延長で
やっとフィナーレ〜



二次会も盛り上がり過ぎてレッドカード?

こんなお魚の部屋でおやすみなさい




         

          明日は......





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アタック・ザ・6666 段

2018-11-11 | ウォーキング
11/11(日)年に一度の体力測定?

熊本が全国に誇る日本一の3333段の石段
「釈迦院御坂遊歩道」

麓には「日本一の石段登り番付表」があり
一番上は6,892回の超人



9:30 準備運動をして



いよいよスタート


 
500段くらいまでがきついが
気がつくと1200段



紅葉がやさしくいざなう



来ました2000段



ハア〜



あと少し



10:18 3333段に到着!!



標高は860m!直ぐにリターン



城主と行き交う



美しい彩りのなか



平坦なところはジョグ



若者はダッシュで競争



小さな子供から年配の方まで沢山の方が登ってますよ
何回も登る人も



展望もあります



6月に開催される「レッドブル白龍走」
3333段の石段を駆け上がるタイムレース

石柱には歴代の男女優勝者
トレイルランナーの上田瑠偉さんも



10:55 ゴール
麓の駐車場は満杯



城主は3333段の奥にある
1.1k先の釈迦院に参拝するようだから
まだ時間がかかりそう



ということで2回目にトライ
ペースを落とすと以外と楽かな?



城主が下りてきた
「How are you?」



フー



11:52 2回目のトップに到着



下りもコンスタントに降りて




12:30 石段トレ終了!


今週末は恒例のイベントも開催されます




        
        山トレには持って来いのこの石段

        心拍数を上げていい汗かきましょう。。。





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日向往還歴史ウォークin山都町 2018 二日目

2018-03-20 | ウォーキング
3/18(日)今日も春うらら

めざせ馬見原コース・・・約 23㎞

九州山脈の尾根を縫うように続く自然あふれる道
聖橋や山屋のトンネルなどの歴史遺産を通り
宿場町であった馬見原まで歩くコース

約110名の参加者の最後尾をスタッフ3名



9:00 号砲を合図に道の駅通潤橋をスタート



若者グループは草鞋(わらじ)で歩きます?



矢部高校内へ



中世、阿蘇大宮司惟次は阿蘇から矢部に拠点を移し
居館「浜の館」を築造
約400 年間阿蘇氏の栄華の中心であった
今は礎石が残るのみ



国道218号を横断
このエリアでは最も古いとされる聖橋
天保3年(1832)に岩永三五郎により作られた
石造眼鏡橋は半分残されている



道標には
右は馬見原へ至る
左は朝日柏村



こんもりとした森の中に最初の休憩所 5.5k地点



阿蘇氏が代々この社前で元服したといわれる「男成神社」



6km地点の



人の手で掘られた
歴史遺産「山屋トンネル」



明治時代にタイムスリップ



ここで見守る地蔵尊にご挨拶



「寄んなっせ!!」お茶をどうぞ

御岳小学校前では成君、川内地区のもおもてなし
生椎茸のプレゼントもありますよ



急な山道から里山の原風景



九州脊梁の青い山



お昼はまだかな?の声



着きましたよ
12:30 チェックポイントの小峰の関所
途中、道迷いの方がいて捜索中?



微笑む可愛い少女がお出迎え



熊乃屋旅館の馬見原弁当をいただき
特製シシ汁のお接待がたまらない
3杯頂いた方は満腹度300%、元気復活で後半戦へ
コースを外れた方も無事合流



豊かな山林ではしいたけの栽培
収穫の時期を迎えているようですね



こんな山の中に



「明治七年公立虎御前小学校 元小峰小学校」の標石
「虎御前」は、日本三大仇討ちの一つ「曽我物語」で有名な曽我兄弟の兄
曽我十郎の愛人の名前で 、仇討ち本懐後果てた十郎の供養に
虎御前がこの地を訪れ松を植えたという伝説



阿蘇南外輪山の展望



九州脊梁



阿蘇五岳の雄大なロケーションに癒され



仮屋公民館の休憩所
冷たい麦茶がおいしい!



草鞋(わらじ)の方は紐の調整
指先が地面に当たり痛そうです



大野休憩所
甘酒が最高!!ですね



残り3km、幣立神宮の境内に進入



参拝の方を確認



もう一つの
馬見原歴史散策コース・・約7㎞も開催されました



いよいよラスト
夫婦岩から



五ヶ瀬川の清流に架かる馬見原橋を渡り



16:20 馬見原交流広場ゴール!!
ここは日向往還の宿場町として栄え
荷を運ぶ馬を多く見ることができることが地名の由来とか



23k 完歩の草鞋(わらじ)お疲れさまでした
まだ歩けそうですね








    ありのままの自然、美しい景観、昔ながらの伝統が残る文化
    そんな魅力あふれる山都町・・・・・・


    穏やかな春の彩りに包まれて
    今年も日向往還は無事終了となりました

    みなさま大変お疲れさまでした。。。


    
    そして、ゴール後もスタート地点の道の駅通潤橋まで
    全て歩かれた超健脚の参加者に脱帽です


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第13回日向往還歴史ウォーク㏌山都町 2018

2018-03-19 | ウォーキング
3/17(土)〜春うらら〜

肥後四街道の中の一つ商人の道「日向往還」は
熊本~日向の約三十四里( 136km)をつなぐ歴史街道
その一部を往時の面影を感じながら歩きましょう

めざせ通潤橋コース 約20㎞

宮部鼎蔵の生地「鼎春園」から通潤橋へ
「西南の役」の薩摩軍の軌跡が残る史跡巡り

受付場所は道の駅通潤橋前

同日開催の
浜町・阿蘇家​散策コース約 6kの参加者も集合



人気の西郷どん登場!!



順次、シャトルバスで移動



スタート地点の鼎春園(御船町七滝)
出発式のあと



倒幕運動の先駆けとなって活躍した地元の勤王の志士
宮部兄弟に見送られ



9:30 200名以上の参加者の皆さんの最後尾から出立



山里の清々しい風景が広がる
熊本県で最も古い水路橋の八勢眼鏡橋(やせめがねばし)
昨年は左岸側の壁石垣部が半分崩落してブルーシートに覆われていましたが
復旧工事完了で通行可能となり



続く八勢の石畳も
熊本地震の影響で落石により通行不可でしたが
地元の方の尽力でメインのルートが復活

明治10年、国内最後の内戦となった「西南の役」
今からおよそ140年ほど激戦の田原坂、山鹿の戦い、御船の戦いで敗れ
薩軍が敗走したと云われる歴史の道
当時の風情が感じられる素敵な雰囲気の石畳道
まもなく桜の花に彩られるおすすめのエリアです



美しい竹林に入る



最初の八勢地区の休憩所では



手づくりのお接待が並び歓迎していただきました



六里木跡の碑
熊本城下の札の辻を基点として
一里ごとに里程木が植えられ
ここには六里木の楠があったそうです



工事中の九州横断自動車道延岡線を横断



十田里休息所にもたくさんのおもてなし
みなさん、エネルギー補給



面影が残る赤子谷の石畳



7k地点の鬼の巡り石は上部から落ちてきたそうですよ



矢部ゴルフ場を静かに通過



12:45 石橋の金内橋を渡ると
スタートから10kmのチェックポイント
中間点の関所に到着
最年少の6才の女の子も頑張りました



金内公民館で昼食休憩



春の彩り弁当をいただきます



13:15 後半のスタート
西郷どんが交通整理「 あいがとごわす」



急勾配のきつい上り坂をクリアして
ほっとする空間



山都町内で熊本地震の影響が甚大な原地区
仮設住宅の前には



原公民館の休憩所



みなさん笑顔で迎えていただき元気になります
いつもありがとうございます



芦屋田地区に入り



芦屋田休憩所
おいしいお茶やお菓子をいただき



山都町立養護老人ホーム浜美荘でトイレ休憩
じいちゃん、ばあちゃんのうれしい応援もあり



いよいよ、町中に戻ってきました
熊本県下初の警察署開設の地



道の駅通潤橋が見えると



16:00 最後尾のスタッフも無事ゴール!!




       参加者の皆様、関係者の皆様
         大変お疲れさまでした

       最高のコンディションに恵まれ
       さわやかウォーキングを満喫して終了


       このあと、近くの大邸宅でお疲れさま会
       明日、参加されるみなさんはお泊まりコース?
       飲み過ぎ注意ですよ!


       

     
       明日は「めざせ馬見原コース 23k」。。。





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南の国から

2018-01-12 | ウォーキング
1/12(金)雪の合間に

美しい朝















パウダースノーの国道を歩いて美容院へ
スノーシューが良かったかな



往復105分





          キラキラ雪道ウォーキングでぽっかぽか

          今日の最高気温 ー 2.3℃
             最低気温 ー 5.5℃

    
          北の国からになりそうです。。。
          

          
          






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不動岩 388.5m

2018-01-09 | ウォーキング
1/7(日)そそり立つ巨岩

三国・国見山の登山のあと
山鹿市三玉(みたま)地区の蒲生(かもう)にあるパワースポットへ
見上げる前不動・中不動・後不動



金比羅神社に向かう石段を歩き始めると穴観音があり
暗い奥の方に観音さま?



さらに登山道を上がると
前不動に出た



祀られているは不動明王
最も大きい前不動高さ約80m、根回りは約100m



「不動岩」の名前は平安時代、山伏たちがこの山中にこもり
不動明王を本尊として祀り修行したことに由来
当時、たくさんの山伏たちがこの岩の周りに坊を建て
修行していたと伝えられている



不動岩は5億年以上も前の古生代(オルドビス 紀)の
『変はんれい岩』からできたもの?



中不動・後不動へと続く遊歩道へ誘われ
300段の木段を第一展望台の中不動へ



前不動を裏から見た絶景
ここでロッククライミング??



視界



良好



振り返ると後不動



さざれ石に秘められた5億年のパワーをいただく




         圧巻の不動岩

         次回は後不動の絶壁に立とう!!


         不動岩は直下に駐車場がありますよ。。。








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日本一の石段 3,333 段

2018-01-06 | ウォーキング
1/6(土)久々のチャレンジ

10:35 ここは美里町、釈迦院に続く表参道「御坂」





いざ、スタート



子供達も頑張る



まだまだ



休憩なしも景色が



もうちょっと



来たー!!



標高差620mを約、50分





野球部のトレーニングで混んでいます



下っていると城主も



一気に下って



12:05 ゴール!!

野球チームなどの団体で石段トレーニング?
スタート地点は大賑わい



城主もゴール!




日本一の石段は
毎年11月には「アタック・ザ・日本一」開催

12/23開催の「10時間耐久石段チャレンジ!」

なんと、この石段の往復を10時間で何往復できるかというイベント
参加者が全国からやってくるそうです

「Red Bull白龍走」は3,333段の上り坂タイムレース



男女各1位の名前とタイムが石段頂上の大会記念碑に刻印されます

因みに2016 RedBull白龍走 は
トレランのトップランナー上田瑠偉選手が大会新で優勝 26分18秒
確かに途中に刻印が

   などなどイベント盛りだくさんですよ!!
   
   あなたも挑戦してみませんか?



       大汗をかいた石段トレーニング
       近くにある温泉「佐俣の湯」で
       スベスベ、ツルツルでリラックス

       今年も体力作りに励みましょう。。。











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第6回 ASOたかもりウォーキング大会

2017-10-09 | ウォーキング
10/8(日)チャレンジ!東外輪絶景コース(20km)

会場の高森町町民体育館
草村町長歓迎の挨拶
九州北部豪雨や阿蘇山の噴火、熊本地震を乗り越え
高森町は元気に頑張っています!



8:07 スタート
司会進行は高森高校卒業生の深瀬智聖さん

「みなさん、いってらっしゃい!」

九州を拠点とするアイドルグループ「LinQ」の卒業生でもあり
イベントMC、タレントとして活動中

高SPO 担当者の梅田大輔さんが先導
一昨年の熊本城マラソン大会で見事6位入賞のマラソンランナー



爽やかな阿蘇山の歓迎を受け
地元の高森から参加の
以前、清栄山でお会いしたご夫妻に遭遇
名刺をいただき近況報告しながら触れ合う



村山地区からは高低差400Mを一気の登る
コース一番のきつい急登



給水しましょう



牧野の赤牛さんにも挨拶



ひたすら上がると



絶景スポット



夏日のような日差しに汗が噴き出す
黒岩峠の清栄山登山口
銀色のススキが眩しい山並みに癒され



お楽しみエイドステーション



宮地嶽神社



大いちょう



9:43 中間点この辺りは前後に誰もいなくなり



9:50 第2エイドの矢津田御霊神社
ランチパックと水をいただいて



15k地点の給水所
トップは10分くらい前に通過した?
走っているようだ
追いかけよう?



初秋の阿蘇を望みつつ
ビューポイントから急降下



ガンガン下る



残り1キロ国道に出て



11:20 ゴール!!



7番目の到着で会場は静かな雰囲気



豚汁とランチ
やがて、のんびり根子岳コース8kの参加者もゴール



12:15 城主も帰還
缶ビール売り切れ待ちで乾杯






            高森温泉館で汗を流し
            初秋の爽やかな
            ウォーキングを楽しみました。。。











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ロッククライマーの聖地にようこそ!

2017-04-25 | ウォーキング
4/20 (木)アットホームな「庵・鹿川」

ロッククライマー憧れのメッカに潜入




宮崎の岩場は全国各地からクラーマーが訪れる人気のエリア
近年は尾根歩きや沢登りの一般登山者も増えルートも多彩で
竹の畑山、だき山、国見山、鬼の目山、鉾岳の「鹿川五山」を結ぶ
縦走路も完成
知る人ぞ知る魅力満載のクライマー天国

山麓の上鹿川集落にあるクライマーの宿「庵・鹿川」は
ロッククライミング愛好者の拠点



オーナーの三沢さんはロッククライミングの達人
大明神として崇められ
数多くのクライミングルートを開拓してきた先駆者
山のエキスパートである



我々、一般人にはとても敷居が高く近寄りがたい存在
今回、リーダーの計らいで合宿成立


まずはメンバーの無事帰還を祝して乾杯!!
Rさんの筍の煮物やワラビの酢の物が大好評



ここには五右衛門風呂があってオーナーが薪を投入
やけどしそうな熱々に沸いた湯で汗を流し気分爽快

さあ〜
食材を持ち込んで囲炉裏でバーベキュー
R夫妻の準備万端に感謝しながら

他に東京から来訪の3名のチームと出会い触れ合い語り合いの無礼講
お互いにやりとりしてシェアー
また、近くにお住まいの山神様もお出ましになり祝杯

アラアラドロンさんスペシャル唐揚げの振る舞いや
オーナーからの煮込み鍋など
たまらぬ美味しさに酒が止まらない
二日酔いは当たり前のクライマー?
夜の騒音メロディーは気にしないようにね



朝食もバッチリ



デザートもありますよ



今日は比叡でマルチピッチを登る
リーダーと静岡の百ちゃん

登山口で愛車を確認
展望所まで行ってみようか?



正面は矢筈岳の絶壁



比叡山



網ノ瀬川渓谷



千畳敷展望所で
熊本の山岳ガイドの原田さんと出会い
ちょっとした触れ合いを楽しんで



帰路に
日之影町の天神山つつじ公園へ
「どっちが綺麗いって??」もちろん、、、



真っ赤な美しい花のじゅうたんに包まれて



1万8000本のツツジを愛でながら
展望台で特製おにぎりのランチタイム



そのあとはちょこっと高千穂観光
芸能と縁結びにご利益があるとされる神社「荒立神社」

この荒立神社の宮司さんは
猿田彦命からのメッセージを伝えてくれる方だそうで
日本全国から参拝者が多く、予約をしないと会えない?



七福徳寿板木(しちふくとくじゅばんぎ)
この板木を心をこめて力強く7回打つと願いが叶うのだとか



自分の干支を探して
境内を散策しながら板木を打ち願いごとを込めましょう



欲張って槵触神社(くしふるじんじゃ)にも

天孫降臨の地として伝えられる槵觸の峯にあり
社殿までの石段をクールダウンしながら登ると
神聖な雰囲気にパワーが充満
エネルギーをたっぷり頂いて






       楽しかった登山合宿も無事終了
       みなさんお疲れ様でした
       そして、アラアラドロンさん、Kリーダー
    大変お世話になりました


                またの出会いを。。。






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日向往還歴史ウォークin山都町 2017

2017-03-21 | ウォーキング
3/20(月)雨にも負けず・・・・・

「目指せ鼎春園コース」

旧藩時代の肥後国から日向の国へ至る歴史街道
歴史をたどり、石橋や原風景に心を癒すウォークラリー

18日(土)日向往還歴史ウォーク in 五ヶ瀬町
目指せ五ヶ瀬コース 10k
五ヶ瀬町〜馬見原

昨日の19日(日)
1)目指せ通潤橋コース 23k
2)馬見原ご利益巡りコース

本日の20日(月)
1)目指せ鼎春園コース 20k
2)浜町周遊・阿蘇家散策コース

目指せ鼎春園コース参加者は約、110名
出発式のあと



8:53 ロングコースのルートは昨年までとは逆に
通潤橋道の駅からスタート
スタッフ5名で最後尾をサポート



すぐに雨が落ちてきて雨具装着



芦屋田休憩所では今年も
美味しい芦屋田米のプレゼントをいただき
皆さん、ありがとうございます



山間部の風景



原地区の休憩所
名物チョロギの漬物でお接待「おいしい!」



熊本地震で被害の大きかった山都町の原地区
そんな状況でも皆さんはいつものように
元気に迎えていただきました
本当に感謝ですよね



雨も止んでスピードアップ



11:20 中間地点の金内橋関所



ゆっくり



昼食休憩でエネルギーチャージ



矢部ゴルフ場の通過
プレイ中は静かにお願います



12k 地点の千人塚、残り8kですよ



頑張りましょう



十田里地区では



れい子ばあちゃんの「あられ」
坂本さん家の「大根漬」
きよみさん家の(きくいも、うり、メロンの味噌漬け)
藤本さん家の(かきもち、梅干し)
地元(起福園茶)
谷津田いちご
正宗さん家の(生姜、きくいも、きゅうり、人参のみそ漬け)



手作りのおもてなしが盛りだくさん!!
皆さん、ごちそうさまでした



この先は高速道路工事中でルート変更



記念写真撮りませんか?
いえ、こちらから撮りますよ!



「六里木跡の石碑」
熊本城下の札の辻を基点として
一里ごとに里程木が植えられ
ここには六里木の楠があったそうです



八勢休憩所には



昨年の写真も掲示されていました



お世話になります



熊本地震で被災した八勢眼鏡橋(やせめがねばし)

左岸側の壁石垣部が半分崩落
復旧にはかなりの時間がかかりそうです

安政2年(1855年)御船の材木商林田能寛(はやしだのうかん)が
惣庄屋・光永平蔵や石工、農民達を説得し
私財を投じ架橋した熊本県で最も古い水路橋といわれ

橋に続くメインの石畳も残念ながら通行不可で大きく迂回



ここからは最後のきつい上りで
いよいよラストスパート



15:00 ゴール地点
御船町の鼎春園に到着







         全員完歩され無事終了しました
         参加者の皆様、関係者の皆様
         大変お疲れさまでした

         
         日向往還歴史ウォーク
         3日間通して歩かれた健脚者の方もおられますが
         25日(土)
         第1回日向往還ウォーキングin高千穂も開催されます

         こちらも楽しみですね。。。
         






         
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白神山地〜弘前城

2016-10-16 | ウォーキング
10/12(水)二日目は雨でしっとり、、、

真っ赤なりんご畑の「アップルロード」から



ようこそブナの森白神山地へ

世界遺産(自然遺産)白神山地は
秋田県北西部と青森県南西部にまたがる
約、13万haに及ぶ広大な山地帯の総称
世界最大級の原生的なブナ林が分布する



青森県中津軽郡西目屋村
世界自然遺産白神山地に隣接した施設
「アクアグリーンビレッジANMON」に立ち寄り



白神ラインを登って
9:30 津軽峠

標高1,000m級の山岳地帯
豪雪地帯であるため1年のうちの半年は
雪で覆われ閉鎖となる



白神山地トレッキング解説員の方が
乙女グループ7名をご案内



こんなコースを歩きます



白神山地のパワースポット
推定樹齢400年
母なる木「マザーツリー」と呼ばれるブナの巨木



原生林は多種多様な動植物を育み貴重な生態系が保たれ
日本最大のツキノワグマも生息
指導員の方もクマに遭遇したとか



爪痕も残り



木の上に登って下を伺っているとか?



おしゃれな色合い



葉っぱが雨を受け
枝を伝って集まった水が
幹に流れて根元に送られる樹幹流が美しい

白神山地の大自然の素晴らしい物語を学習して
12:00 トラノ沢駐車場に出て終了



「アクアグリーンビレッジANMON」で昼食



あら、飲み仲間が集合
朝も昼も夜も、、、



午後からはぶらり観光「弘前城」
有名な桜の名所には
国内最大級の桜の古木がお出迎え



東北で唯一の現存天守 「弘前城」
かわいいお城ですね



江戸時代に建造された天守や櫓などが現存し
国の重要文化財に指定されている
弘前城公園を散策して



近くにある「ねぷた村」でお土産ショッピング後



宿の周辺にある岩木山神社に参拝
鳥居から正面に岩木山が鎮座



明日の岩木山登山の安全祈願となり



今宵も前日と同じく「いわき荘」



津軽風土の恵みを頂き



唄や踊りに盛り上がって



飲み放題の皆さん
二次会はお断りですよ






       明日の山行の準備をしましょう・・・










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第5回 ASOたかもりウォーキング大会

2016-10-10 | ウォーキング
10/9(日)ありがとう!高森は元気です!

昨日、阿蘇山が爆発的噴火しましたが
高森町は降灰もなく開催決定
720人の事前エントリーも
やはり、噴火の影響でキャンセルもあり

約530人が高森を歩く!!
根子岳パノラマコース(約8km)と東外輪絶景コース(約20km)

町民体育館→村山→清栄山入口→高尾野集落→赤羽根集落→旧赤羽根林道入口
→小倉原牧野→国道265線→町民体育館

高森町長の歓迎の挨拶



8:15 東外輪絶景コース
こんな方がスターター



ガスに覆われ阿蘇の風景は



村山に入るとお地蔵さん?



高森殿の杉入口通過



このコース一番の急登



真っ白な絶景



黒岩峠の清栄山登山口まで上がり



エイドステーションでは
おやつセットをいただき遠足気分



宮地嶽神社



給水ポイイントも多く



大いちょうは



この上



中間地点通過



第2エイドは矢津田御霊神社で



お弁当タイム



地元の皆さんの温かいおもてなしが満載



いただきま〜す!



天気も回復し気持ちの良いススキの草原



秋空に急降下



ラクダ山が近づいて



国道に出ると残り1キロ
8キロコースの参加者と合流



13:00 ゴール!!



大盛りの豚汁とおにぎり



おかわりして動けません



お楽しみ抽選会に盛り上がって

高森町総合型地域スポーツクラブ「高SPO」の方々
地域の皆さんのあたたかいおもてなしに感謝しながら




     

            高森温泉館で汗を流し
            仲間たちと初秋の爽やかな
            ウォーキングを楽しみました。。。


            

コメント (2)
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