2008年 秋の台湾14 ー小慢的慢活空間ー

故宮博物館のあと、皆が向かった先は『小慢』。
同行したOさんが事前に調べて行きたかった場所ですが、
皆も興味津々で全員が行くことになりました。
前日に事前に予約電話を入れて、
なんとか19名の席を用意して頂きました。
当日は青木由香さんの『台湾您好本子』の情報を参考にして、
目的地に着いたけど、探しても店がないので、
再度電話で確認したら、なんと店はすでに師範大学の近くに
引越したとのことです。
近いとのことで、日本人のスタッフが迎えにきてくれて、
途歩で店に向かいました。約10~15分ほどかかりました。

途中、『抱っこして～！』と姫に言われ、
ずっと抱っこしたまま店に着きました。
姫は体重が15kgになりました。重すぎる！
姫よ～、そろそろ抱っこはやめよう～ょ！

閑静な住宅地に、オーナーの謝小曼さんの旧家を改装した、
台湾食材をうまく生かす和の創作料理と台湾茶が愉しめる店。
入口には緑が沢山飾られていて、とてもいい雰囲気のお店です。
書道・陶芸・お茶・インテリア、美食が好きなオーナー謝さんは、
台湾の雑誌では『美学生活家』と言われているそうです。

店内の内装は全て謝さんのデザイン。
とてもよいセンスの持ち主です。
台湾の雑誌でよく紹介されているそうです。

お茶・自家製のお酒・日本作家の器や
アンティークの小物も売っています。

こちらは店で販売しているお酒とフルーツ酢。
ランチでもいただきました。

今回の予約したランチコースはなんとNT$1,000元(約2,900円)
(台湾では凄く豪華なランチ!!!)
台北で食べたお弁当はNT$70元くらいですから。
このような豪華ランチはなかなか食べに行けないので、
自分たちにご褒美として、いい体験をさせて頂きました。

とても落ち着いた空間でいただく
温かいお茶が疲れた身体を暖めます。
料理はどれもセンスよい食器に盛られています。

冬瓜の煮物？あんかけの味がさっばりして、美味しかったです。

柿入りのサラダ。意外の組合せ。

煮魚。

焼魚。

冷やしうどん。

デザート(葡萄、黒ゴマのプリン、冷たい紅茶)
全部の料理を撮れなかったけど、どれも美味しかったです。
今度はもっと手軽なランチを食べに行きたいです。

店で使っている急須がとてもいい形していて、気になる一品でした。
欲しいなぁ‥。

　　　　　　　　　+++小慢+++
　　　　　　　　　台北市泰順街16巷39號
                           (師範大学の近くにあります)
　　　　　　　　　tel: 886-2-2365-0017
                           営業時間：10:00~21:00
　　　　　　　　　ディナーは1,500～ 2,000元
　　　　　　　　　土日は事前に予約した方がよさそうです。
　　　　　　　　　※日本語可

　　　　　　　　　+++小慢工作室+++
                           台北市新生南路一段22巷11號3F
　　　　　　　　　tel:886-2-2362-6610(日本語可)
　　　　　　　　　(※事前予約必要)
　　　　　　　　　青木由香さんの『台湾你好』で紹介した住所は
　　　　　　　　　以前店として使っていましたが、
                           お店が泰順街に移転したので、
　　　　　　　　　現在ここはVIP専用の民宿になっています。
　　　　　　　　　一泊12,000元(基本４名様まで)だそうです。