木漏れの下、榕樹(=ガ ジュマルの木)を見上げる。
榕樹の気根が沢山垂れ下がっています。
その気根が地面に触れると、また幹になり、
多数分岐して繁茂していくのです。
新しく作られた鉄骨造の屋根と榕樹が絡み合っている光景。
時間の流れによって、光と影が変化していく
居心地よい空間になっています。
娘も不思議そうに観察しています。
倉庫の空間では、榕樹の気根が
一面の壁と絡み合っている光景が見られます。
とんどん繁茂していく榕樹たち。
榕樹が建物の壁を跨いでいる姿はとてもたくましく感じます。
修繕された倉庫が榕樹に覆われています。
台湾では大きな榕樹がよく見られるのですが、
建物と絡み合ったまま、こんなに大きくなるのは、
とても珍しいです。
冒険したあと、原っぱで大はしゃぎした娘でした。