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流行語大賞

2010-11-15 00:33:33 | 日記
今年の流行語大賞の候補(60語)が13日のスポーツ紙に載っていたが、締め切りが少し前だったのか、「流出」はノミネートされていなかった。60語といっても、私のような後期高齢人間にわかるのは数少ない。私が予想していたのが2ツあって、まずは「最少不幸社会(菅首相)」だが、これ、いわんとするところは理解できるが、一国のリーダーの言葉としては、ちょっと淋しくはないか。 戦時中に流行った(政府が流行らせた)「欲しがりません 勝つまでは」「贅沢は敵だ」を思いだしてしまう(もちろん、それとは意味は異なるが、どこか性格が似ていはいまいか)。 もう1ツが(これが今年の大賞になるのではないか)「2位じゃダメなんですか・(レンホウ大臣)」である。この世には2位でもいいものもあって、たとえばオリンピックで、この種目は日本人初の銀メダルなどがあるだろうし、学校だって、第二志望に合格してよかったという例はゴマンとあるはずだ。 しかし、世の中には、2位ではダメだることも、またズラリと存在する。 その一等がレンホウ氏も身を置く政界であって、小選挙区での戦いはもちろん、すべての首長(知事や市町村長)選挙も、2位ではアウトであり、私の関係で言えば競馬でも単勝・馬連・3連単では、狙った馬が2位ではハズレになる。 我が家の今年の1語は何になるか。最大の事件は、私の大病であるから「破裂」だろうか(生還、などはコトバとして面白みがない)。  もう1ツ考えられるのが「親戚葬」で、これは私の手術中に長女が考えたプランで、呼ぶべきメンバーまで頭にメモしたそうだが、巧いコトバであって、この次私が(本当に)死んでも、そういうことが行われるだろう。 親戚葬とは、近親者のみならず、私の親友も含まれているようだ。

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