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自粛と復興

2011-04-02 23:46:42 | 日記
なんでもかんでも自粛自粛となると、全体的に元気がなくなってしまう。やれるものはやった方がいい、と朝のテレビで岩見隆夫氏が話していたが、その通りだと思う。一例を挙げると、センバツ高校野球で、多くの方が「やってよかった。特にあの選手宣誓はすばらしかった」と思っているのではないか。 復興に必要なものは何かを数えていけば再現がないし、またそのひとつひとつにはこれまた数えきれない制限があるだろう。しかし、遠くに住んでいても、体力なくても協力できることもあって、その第一が金銭である。ただしみんなで義捐金~というのには限度がある。つまり、金銭を集める工夫が要ると思う。前に私は復興宝くじを1枚300円で売り、1等100万円でも多くの人が買うはずだと書いた。これはつまり、3千円を募金箱に入れるより、もしかしたら100万円~と、外れても被災地の復興に役立つのだからという人間心理に訴えた工夫である。 競馬は税金(テラ銭)をあげるのは法の改正が要るだろうから、払い戻し(的中馬券への配当)の1割を復興資金に寄付してくださいと言えば、的中馬券の配当である1,000円が900円になっても、それではおもしろくないからと馬券を買わなくなるファンは、まずいないだろう。 と考えると、間接的寄付というか、そういう工夫は、少なくとも復興税といったシンドい名前のものよりもみんなに受け入れられるのではないだろうか。 話が戻るが、自粛自粛よりも、やれることはやった方がいいのだ。被災地の方々のことw思えばお花見なんて~となるのは当然かと思うが、花見ツアーを1万円で企画し、その利益の10%を~と考える方が建設的ではないだろうか。少なくとも、座して増税を松より、動く方がいい。 被災地の方々もそれを望んでいらっしゃるのではないか。

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