6月２日

先週の木曜日あたりから腸の調子が良くない。常用している下剤では不足で、座薬を使う。家人に迷惑をかける。私は下剤は平気だが、その反対のものは困る。元気がなくなる。

元気がないのが株式市場だ。米中貿易戦争というような言い方がされているが、正しくはトランプショックだろう。トランプ氏は訪日で大歓迎を受けた。スーパーおもてなしだった。しかし、お返しどころか、いい商売をして帰って行った。トランプショックは私のような貧乏人にも影響する。株（日経平均）は２万１千円を割れてしまった。ダメなときは動くな、というのが株の鉄則であるそうだが、将に動けない。動きようがない。

金曜日はデイケアサロンで麻雀を打ち、帰宅して重田名人の指圧を受けた。麻雀は右腕が、いちばんつかれるものと思っているが、背中と腰にもかなりの力が入るようで、名人の指がその辺を押すと悲鳴が出る。それでも３０分間の治療が終わると、快い疲労で眠くなる。極楽になる。

リャンピンが大きくなった。男の子なのだが、顔は女の子である。美少女だ。つぶらな瞳が輝く。よく食べる。食料のありかが冷蔵庫であることを知っているようで、その前に立って鳴く。家人に空腹を訴える。「もう、それ以上大きくならないで」と家人が言うが、その通りで、いまがいちばんかわいい。

今週末あたりから雨期に入るらしいが、この数日間は夏だ。風呂も湯船には入らず、手桶で湯をすくって身体にかける。ぶっかけである。これが気持ちよい。腸が不調でも酒は旨い。今朝の血圧137ー79。