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1月1日

2017-01-01 17:08:07 | 日記
まずは仏壇の前に、酒盃を置いて掌を合わせる。願うのは家族の健康である。それがないと私が困る。仏前で「死ぬなら安楽に」を願うのは元日以外のときがいいのではないかと思って、それは後日にする。

アルコールを医師に止められた、とSさんからの賀状。彼は私より3ツ年下で、一昨年胃と肺の手術をしている。一方、7ツ下のM君は酒が呑めていると書いて来た。彼は大腸癌のオペから7,8年が経っている。私の友人は酒友、雀友が多いが、老いると、呑めるか呑めないかの差は大きい。

姪(妹の娘)が小学校の図工の講師になったとのことで、こういう賀状がいちばん嬉しい。姪は3年前までの何年かを伊豆諸島の最南端で暮らしていた。夫が中学校の校長先生なので、東京都内のあちこちを移住している。おもしろい人生だろうと思う。

大みそか、元日が土曜・日曜に当たった。但し、中央競馬は開催されない。5日の中山金盃までなんとなく手持無沙汰になる。

宝くじは3種30枚買っていた。投資額は9千円で、あたりは3千9百円。払った税金は4千5百円。それでいい。私は医療費1割負担の老病人である。宝くじでも競馬でも、税金をより多く払わねばならぬ。

娘の飛騨土産の日本酒<蓬莱>が旨い。ロックでなく壜ごと冷やすのがいいようだ。といっても、呑むのは、姪が作ってくれた器にほんの少々だけであって、ま、1合の3分の1ぐらいか。燗するより冷やした方が旨い酒に出会うのは珍しい。次にジョニ黒が待っている。雀の涙、いや蟻の涙の正月晩酌である。元日も昨日と同じ80歳である。いや、81歳になったんだった。今朝の血圧は129-80。

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