３月12日

朝の目覚めが６時ジャスト。壁時計の針がハッキリ見える。月末あたりには、朝の読書が出来るようになるだろう。読書といっても、娘の本棚から山口瞳モノを借りて再読するだけなのだが、昔に観た映画をもう一度観るのに似て、楽しい。江分利満氏は何度読んでも飽きない。

米飯を食べることが少なくなったが、週に１，２度は食べたくなる。昼食にエビピラフを家人に依頼する。これは既製品であって、レンジで温めればＯＫであり、味も悪くない。

週間ニュースは、森友学園が主で、次が豊洲問題。前者はアレコレと怪しげな話が多い。後者は、石原慎太郎元知事　対　小池百合子現知事のバトルがマスコミを賑わせている。石原氏84歳、小池氏64歳で、20の年齢差がある。石原氏が『太陽の季節』を書いていた頃、小池さんはまだ赤ちゃんだった、などと余計なことを考える。

週末に発表されたアメリカの雇用統計の数字が好かったので、利上げに弾みがつくだろう。それでもニューヨークダウは、40ドル余りしか上げていない。明日の東京の寄り付きがどう出るか。日経平均が２万円に向けて階段を昇れるか。それにしても足がノロい。ノロい日が続き過ぎる。

大相撲大阪場所の初日。家人が応援している遠藤は白星のスタート。注目は新横綱の稀勢の里だが、まずは10日目まで全勝か１敗までで行ってもらいたい。すでに千秋楽まで前売券は完売だそうだから、相撲界は元気が好い。

先週、姪の真理ちゃんが娘の努める。デパートでの陶芸の展覧会に来て、久々に再会した。真理ちゃんは私の妹の一人娘で、３年前まで伊豆諸島の最南にある青ヶ島で親子３人で暮らしていた。旦那が島の学校で校長を務めていた。島暮らしで日焼けしていたそうだ。私は、その真理ちゃん手製の器で、水割りウィスキーの前の日本酒を少量呑んでいる。最近は娘の出張土産の、『尾瀬の雪どけ』という銘柄のもので、これが旨い。今朝の血圧は122－70。