10月11日

昨日は東京五輪から51年目のメモリアルデーだった。昭和39年のその日は、たしか土曜日で、会社は休みではなかった。東京・蒲田の工場の窓から５つの輪が空に浮かんだのを見た記憶がある。
テニスの錦織君も準決勝進出ならず。ラグビーの全日本も決勝進出ならず。プロ野球の日本シリーズでは、ヤクルト対ソフトバンクを観ないのだが、どうなるか。
歩行訓練のやり過ぎか、方法が悪いのか、左脚の上部が痛い。明日の指圧のS名人の指先に期待。競馬の毎日王冠は、13番エイシンヒカリの中心が堅そうなので、それを絡めての３連複のバラ券で流し、結果、４・６・13で決まって配当は67.2倍。　このところ負けが先行して、あとから追いかけるかたちが続き、的中先行になっていない。この67.2倍的中が連勝のスタートにならないか。　
「白玉の歯にしみ通る　秋の世の　酒～」　と言うが、熱燗が旨くなってきた。　白玉ならぬ入れ歯にもしみ通る。むろんスコッチの水割りも同じである。　株も１銘柄、２銘柄と徐々に戻って来た。といっても、元値付近までで、アベノミクスの第４、第５の矢を待つしかない。日銀もこのところ静かだ。黒田さん、一発大砲（金融緩和）を打たないか。今朝の血圧は141-90。

マイナンバー

まずJRAを呼び出す0503161××××（11ケタ）の電話ボタンを押す。次が暗証番号（12ケタ）、更に、預け金残高確認（４ケタ）、場名（２ケタ）、買い目、最後に受付番号（２ケタ）と押しまくって、やっと馬券が買える。ただし、買い目は間違えると大変なので、メモをとる。あとの29個のボタンは暗記である。
もう15年以上、毎週土曜日・日曜日に繰り返しているから記憶していて当然か。　マイナンバー制度が始まると、自分の番号12ケタを記憶する必要があると、誰かがテレビで話していた。つまり、それを憶えられなくてメモ用紙に書いたのを持ち歩くと、他人にバレる虞れがあるというわけだが、競馬の場合は、暗証番号が盗まれても、それだけで金融機関から鐘がオロせることはないのに対し、マイナンバーは何がどう悪用されるのかがわからない。　私は、この制度は、国民すべてがよくわからないうちに見切り発射的にスタートするような気がしていて、やがてアレコレのトラブルが多発するのではないかと思っている。　１歳の赤ん坊にもナンバーがつけられるようだから、お父さんお母さん達も大変なのではないか。一家に一人でいいから、記憶力抜群の人間がいればいいけれど。