Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

2005 J.LEAGUE AWARDS in 横浜アリーナ

2005-12-21 | Jリーグ
今回、幸運にも友人が招待状の応募に当選したため、初めてアウォーズに参加してきました。

コンサートの時とは一味違う雰囲気の横浜アリーナに、普段とは違いタキシードでビシっと決めた選手達が集う特別な式典。
表彰式のクライマックス、MVPはアラウージョの手に。これは文句なしでしょう。得点王・ベストイレブンを含め、個人タイトル総なめ。

その他、印象に残ったところ。
・功労賞・功労選手賞
モットラム氏の流暢な日本語にはビックリ。またビスマルクの表彰は驚きました。二人の表彰をする時に映像が流れ、その中に2001年CS第2戦で、ビスが交代する時に、二人が握手を交したシーンが映り、懐かしかった。あのシーンは今でも忘れられないですから。

・監督特別賞・・小林伸二・オシム
去年は残留争いしていたセレッソを、一年後には優勝争いにまで導いた監督。成果が認められて、この人に賞が送られたのは、本当に良かった。
一方で、オシムは帰国したため、親会社の社長が代理出席。この人は、スピーチがなかったのですが、非常に喋りたそうだった(笑) 一言喋らせればよかったのに。

・ベストイレブン
最後の最後、11人目の紹介が、この日一番嬉しかったシーンです。
「FW 佐藤寿人」
ベストイレブンに選ばれて良かった。スピーチでも、「今まで僕を育ててくれた、ジェフ千葉・セレッソ大阪・ベガルタ仙台・そしてサンフレッチェ広島の皆様に感謝します。」と寿人らしい人柄の良さが滲み出ていて、それもまた素晴しかった。

一方で、凄いリフティングをするパフォーマンス集団の演出は、いらないと思った。あれが入ることで、式の流れが切られた気がした。あの時間分を、選手のスピーチに変えて欲しかったです。

式典全体を振り返ると、滅多に見れないものを見れて、楽しかったです。それと、優勝チームのガンバ大阪だけは、チーム全員で出席し(フレンドパークで捻挫した人を除く)、扱いも特別だったので羨ましかった。来年は優勝して、また参加したいと強く思いました。


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