Winding Road

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サテライトリーグ 東京ヴェルディ×鹿島アントラーズ

2005-10-07 | 鹿島アントラーズ
会場に到着し、配られたメンバー表に目を通す。
まだ試合前だが、勝ち目は薄いと覚悟しました。

ヴェルディのメンバー、戸川・大悟・相馬・森本・町田などなど・・・。裏で高円宮杯があり、ユース組が出られない為の措置でしょうが、それにしても贅沢。オールスター出場選手まで出てるんですから。

試合が始まってみると、やはり力差は歴然。あっさり2連続ゴールを許す。その後もハーフコートかと思わせるぐらい攻められる。相馬には「どんどんいこう。(相手は)足止まってるんだから」(大体そんな内容の事)とまで言われる有り様。

そういえばこのヴェルディグラウンド、柵の向こうがすぐピッチですので、選手は間近だし、何より上記の相馬のように声がよく聞こえるんです。ただよくよく聞いていると試合中に積極的に声が出ているのはヴェルディの方でした。

ただ鹿島も声は出してましたよ。

審判に抗議する時は(苦笑)
「足入ってんだろ」「カード出せよ」 まあこういう所だけはトップチームテイストされてるのね。間近でずっと見てると見苦しい。

このまま惨殺を覚悟していたら、前半の終わりにラッキーな形で2点取れてしまう。ツキがありました。

後半からは、大悟・相馬が退いてくれたので、少しはイーブンで戦えるかもという期待を抱いていましたが、羽田の退場でそんな淡い期待も吹っ飛び、森本のヘッドでジエンド。2対3の1点差負けでしたが、0対5位でもおかしくない程の試合でした。ただ選手達はよく戦ったっと思います。精一杯の事はやりました。
試合後スタンドに挨拶に来た選手達が悔しそうな表情をしていたのを見て、こういう気持ちを忘れず、これからもトップチーム目指して頑張って欲しいなと思いました。

今日気付いた事。森本のスパイクは金色だった。

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