Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

05年1月31日・契約期限切れにつき・・・

2008-06-19 | 鹿島アントラーズ
先日チラッと述べた“彼” 中田浩二の事。賛否両論あるわけですが、思うところはあるので自分の意見だけは言っておきます。

単刀直入に言って自分は彼をまだ受け入れる気はありません。あの移籍の経緯、盲点をつかれたクラブ側が悪いなんて論調もあったけれど、あんな裏技的なやり方はとても賛同できませんでした。そしてそれは今も続いている。日本には『たつ鳥跡を濁さず』という美しい諺がありますが、彼の行動はまさに真逆。

当事者間ではもう相互理解しあっているのが現状のようです。クラブ・フロント・スタッフ・選手。だから現場レベルでは当然わだかまりは無いでしょう。

しかしここで声を大にして言いたいのは、この件においては当事者間は納得しあっていても、サポーターが完全に置いてきぼりを食らっている点。我々にはまだ何のアクションも無いわけです。一応、雑誌やネット上では思いの丈を語ってはいましたし、それをその額面どおりに受け取れば理解できるものではあったけれど、文字になっているものはそれはそれ。やはり求めたいのは彼自身の口から言霊を発し、態度・プレーで我々を納得させてもらいたいという事。とにかく7月以降はプレーでその姿勢を見せてもらいたい。判断材料はそれだけ。何のために帰国したのか、それをプレーで示すのみ。結婚の為? 代表復帰の為? それ以上に君にはやるべき事があるはずだ。


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