朝礼の話題

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北朝鮮をどうする

2011-12-22 09:22:38 | Weblog
北朝鮮の再建方法
2011/12/22
 北朝鮮では、何を生産し、国民はどんな風に生活費を稼いでいるのだろうか?
 中国・ロシアの援助が大きいと感じるけれど、軍事や政策指導・科学指導・食料援助・石油援助だろう。生産や輸出の本来の貿易協力など少なそうだ。
 韓国の真似をするとは見られたくないようで、工業製品の製造輸出は聞かない。ミサイルや原爆部品などをイランやシリアと貿易しているニュースもあるけれど、珍しいから報道されるものだろう。
 北朝鮮の経済的自立には、農業生産の向上・水産業の向上・鉱山開発・工業開発などを進めなくてはならない。
 自国で出来ないと思うならば、日本の援助と指導を仰ぐべきだ。日本の明治維新のように、外国からの援助と国営企業による生産を上げるべきだ。
 農業生産の向上には、土壌改良・潅漑用水・農業機械の導入・肥料の生産・気候条件などあると思うが、寒冷地である事から、リンゴ生産・じゃがいも生産などから手を付けたい。
 水産業は、現在でもアサリ貝などを中国産として日本にも入って来ています。
 高性能の漁船を援助すればすぐ自立出来るでしょう。
 鉱山開発には、外国企業に探索させ外国企業に運営させましょう。
 工業開発は、日本の企業の下請け生産から始めるべきでしょう。最先端のテレビや電子製品ではなく、自動車部品加工などを安くやることで中国の後釜として存在価値を出しましょう。
 日本の電力会社の発電所など受け入れましょう。
 共産主義は、もう捨てましょう。軍隊は、国内の警察的なものとして活動し、外国に対しては、国境保護を役目としましょう。
 生産が向上し国民が働いて自立出来るならば、金正恩大統領の民主制だってできるでしょう。
 日本の良さを実感させる太陽政策を外交の基本とし、敵視したり、拉致問題が解決しなければ国交断絶というのは、この際止めませんか?
 密輸や覚せい剤・偽札などは徹底的に取り締りながら、北朝鮮人の入国は制限し、直通航空路などを開くのは、次の段階にしましょう。
 タイの半分位、企業が進出すれば、北朝鮮の考え方も変わってくるのではないでしょうか?いずれにしても、機嫌を取って友好関係を作るのでなく、日本の望む姿の北朝鮮になるような援助によって、友好関係を作る作戦を立てましょう。考え方によれば、北朝鮮は日本の最後のフロンティアでもあります。
 北朝鮮を援助することで、日本のGDPの上がるやり方もあると思います。