金正日死亡

暴力団取り締り
2011/12/20
　金正日が死んだ報道を聴きながら、暴力団組長が死んだときの状況のようだと感じました。
　社会の中で活躍した人が亡くなったときには、彼の業績・経歴などを惜しむように報道するでしょうが、金正日の場合は、北朝鮮の実力者ということ以外の善行や悪業は報道されません。亡くなって次の指導者がどう行動するか？ということを問題にする報道が多かったです。
　日本国からどう行動すべきか？どう取り締まるか？などの話題は一切ありませんでした。
　現在、警察は暴力団追放キャンペーンを大きく実行しています。
　しかし、暴力団とは何なのか？　どうして蔓延っているのか？　昔の任侠道・ヤクザとどう違うのか？　構成員は在日韓国人朝鮮人・関係者が大半だと言うけど実際はどうなのだ？　中国マフィアが歓楽街に根を下ろしつつあるが対抗しているのは所謂暴力団だと言われるが事実だろうか？
　金正日の報道で隠されている事項と、日本暴力団の報道で隠されていることと似ているように思えます。
　「臭い物には蓋」という古来よりの日本的対応を、それではいけないと言い出したものの、具体的にどう行動していいかわからない暴力団取り締りそのものに感じます。
　北朝鮮テレビの女性アナウンサーの金正日死亡報道は、日本の歌舞伎の悲しみ表現そのものです。日本軍の大本営発表の雰囲気もあります。
　個別の事件や陰謀を追求し、射殺でもすれば終わりと思いますが、人権だ、差別だ、と気にすれば暴力団も金正日なみの存在になります。
　誰が暴力団員か公表し、彼が暴力団と手を切らぬ場合話してもいけないという法律を作りましょう。在日韓国人も在日朝鮮人も在日アメリカ人、在日中国人も公表しましょう。国籍が外国であることを公表することは、差別なのでしょうか？
　新聞では、韓国人・朝鮮人名は通称で記述することが、差別を無くすため必要とされ、連続強姦犯や外国人女性殺人犯など日本名で書いていますが、実際は在日韓国人が犯人だということが沢山あるそうです。
　インテリの韓国人は韓国名で名乗り受け入れられています。通称表示は、生活の場では良いとしても犯罪や暴力団報道では韓国名で呼んでやりましょう。
　名前が考え方や態度を変えさせることもあります。
　韓国人従軍慰安婦より、現実の犯罪報道を優先しましょう。