朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

橋下市長頑張れ

2011-12-02 09:20:49 | 21世紀
大阪橋下市長万歳
2011/12/02
 今回の選挙のように、自分のやりたいことを自分の言葉で喋り、高圧的な押しつけもなく、投票率も60%あるのが、理想的な民主主義です。
 ミャンマーやスーダン・アフガニスタン・中国・韓国の見本のように感じました。
 平松前市長が、「独裁者だ。自分の考えを押し通すのは、市民のタメにならない」などと言っていましたが、市民は圧倒的な比率で、橋下市長を選びました。      
平松前市長を支持している既成政党、民主党・自民党・公明党は、時代に取り残されていると悟り、選挙戦法ではなく、施政方針を検討すべきです。
大阪市では、以前から、暴力団や団体、第三国出身者などが、既得権益を持ちそれを手放さず、市営駐車場や下水道施設管理、河川掃除などでのスキャンダルがマスコミで報じられましたが、排除出来ずそのままになっているようです。管理する市職員もその仲間が多く、人権問題や公平問題にすり替え擁護していると関係ない私などには感じられていました。
平松前市長は、市の職員組合から要請され市長になった人で、職員組合などには逆らえない市長でした。
映画「生きる」に描かれた市役所を大きくしたような現在の大阪市役所が、存在出来る21世紀ではないということと感じました。
これからの大阪市政を変革するのは、橋下新市長にはご苦労なことでしょう。
事無かれ主義の私など、想像するだけで嫌になりそうです。
マスコミの報道は、最初から好意的ではないようです。改革を期待し励ますことがマスコミの使命と思うのですが、現状維持がマスコミの目指す事のようにも感じます。現場の新聞記者には理想とするイメージもなく、デスクや主筆は年寄りで、変革は嫌いなのでしょう。
国会の代議士は「口舌の徒」としか表現できない人ばかりです。
橋下新市長は彼らが発言するであろう個別の不具合をものともせず、実行力を見せ「これが、政治だ。地方行政だ。お前も自分の地方を改革せよ」と教えてやりましょう。
あなたは、単なるタレントではありません。目覚めた若者の代表です。
いつまでも今の気分で進んでいただきたい。そして橋下さんに賛同して大阪維新の会を作っている若手政治家の方々、貴方方が居るから、橋下さんが大阪都構想も実現出来ると感じます。既得権益で動きの取れない市や県の改革はガラガラポンからしか始まりません。破壊屋だと名付ける人もいます。破壊しなければ新しいことは起こりません。安心領域を出て、挑戦してください。