朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

浜岡原発停止を考える

2011-05-12 08:15:04 | 21世紀
浜岡原発停止は廃止への道
2011/05/11
 中部電力は、安易な道を選び、浜岡原発停止に応じました。
 仮に高い堤防を築いたにしても、再稼働に地元の人々や左翼の政党が賛成することはないだろう。これ以降日本では、新規の原子力発電所の建設は出来ないし、耐用期間の延長も認められないでしょう。
 易きに就く風潮は、似非民主主義国日本の今後の姿でしょう。これからは、中国からも韓国からもロシアからも言いなりの弱小国家として、生きていかねばならないと感じます。
 自衛隊は暴力組織と定義づける政党を国民多数が支持している原因は、日教組教育の歪みの結果でしょう。「失敗は悪だ」「批判は善だ」「多数が正しい」「少数は排除せよ」「行動は責任を生むから避けよ」「何もせずとも生活保護がある」「清貧の生き方が最高」「金を稼ぐ人・会社は悪いことしている。税金を絞り取れ」
 こんな考えを植え付けられた若い世代が、まともな国を作るとは考えられないです。「一事が万事」「原発運転停止を見て、日本の寒い冬を知る」です。
 
 「たかじんのそこまで言って委員会」で勝谷誠彦さんが紹介しているオーランチオキトリウムなる海藻から燃料油を採取する計画。佐賀県伊万里の海洋温度差発電研究所の発電システムなど、新規発電方式を失敗覚悟で試験プラントを作りましょう。中部電力は、浜岡原発停止のあとどうするかについて新発電システムを対策にしましょう。
 中部電力会長がLNGを追加購入で賄おうと、中東に打ち合わせに行きましたが、短期的な対策にしかなりません。
 菅総理の圧力をチャンスと考えて新発電システムで発展を考えてください。
 義務教育も考え方を昔に戻し「正当なプラグマチズム」を取り入れ、実習教育を旨とし、受験教育・暗記教育を廃止すべき時期です。
 大学教育は、入試なしで全員入学とし、中間試験で大半を落第させ、落第したものは、自衛隊勤務6カ月を義務つけるのです。
 先生の平手打ちは暴力でないとして、公認しましょう。
 犯罪者には人権は制限され、罰としての暴力・去勢なども公認しませんか?
 津波被害地区では、放置車からETCカードの盗難が多数だそうです。
 こういう犯罪には、暴力的罰則による制裁がなければなりません。甘ちょろい人権保護は反故にしよう。色んな改革のチャンスは今です。民主党代議士を殺処分する人は津波で死んだとして、放置しましょう。