goo blog サービス終了のお知らせ 

我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

自民 沈没の原因は自爆

2010年04月25日 | 政治

ご案内     記事総覧    免責事項  普天間基地問題 
                       島諸(島嶼)防衛    課題ごと 一覧・目録  記事紹介 アメリカ
             美術 =>      医療と健健康 =>   
                               人気ブログランキングへ ←  クリックをお願いします。=>ランキングを見る 

 

                                     

韓国哨戒艇「天安」の軌跡 【我が郷編集】

3月の26日に沈没した韓国の哨戒艇「天安」の関係時事を、少しばかりまとめてみました。わがさとでは、普天間基地にからめてみれば、雨が「在日米軍」の必要性を強調するために、「やったかな」とトンキン湾事件や9.11に関連づけてデンパしてみました。しかし本当のことはわかりません。「天安」が沈んで、最近船体が引き上げられたのと、多くの将兵が死亡したのは確かなことです。

沈没の原因は、韓国政府としては北朝鮮の「攻撃」にしてしまいたいようです。しかし当初ネットなどで流れていた「経年変化による疲労破断」説もすてきれません。また、デンパな話しではありますが、9.11をおもえば、爆発物を仕掛けておいて遠隔操作による爆発とも謂えばいえます。

とにかく「普天間の先には解決先が見えない」雨にしてみれば、この事件も「在沖縄米軍の必要性」をアッピールするには、北の攻撃説が都合が良いわけです。頑迷なアメポチ自民支持者も、この説を採っているのが多いようです。

 

 

WP紙が酷評、鳩山首相が「最大の敗者」 【日テレNews】

 アメリカの新聞「ワシントン・ポスト」は14日付のコラムで、核セキュリティーサミットに出席したリーダーの中で鳩山首相が「最大の敗者」と酷評した。理由として、鳩山首相側が日米首脳会談を要請したにもかかわらず、公式の首脳会談が実現しなかったことを挙げている。

 一方、最大の勝者はアメリカ・オバマ大統領と90分間会談した中国・胡錦濤国家主席で、「アメリカにとって中国が重要な存在であることを印象付けた」と指摘している。http://news24.jp/articles/2010/04/15/10157430.html

10日ほど前に、無礼な記事を書いた「ワシントン・ポスト紙」がまたしても、チョンボをしでかしたようです。首相、辺野古修正案否定【読売】にも書いてありますが、日本の外相や鳩山総理が辺野古の海岸周辺の埋め立て計画をおおむね受け入れたとの、WP紙の報道を、鳩山首相も、岡田外相も否定したようです。辺野古の海を埋め立てるのは自然への冒涜とまで言っています。

日本国内の読売などの論調では、辺野古案を『現行案』などと表現することで、あたかもいまでも、この案に実効的な「力(ちから)」が残っているように、見せかけたいのでしょう。

今回の支那の艦隊が沖縄本島と宮古島の間をぬけて、太平洋に出て行った件でも、アメリカの監視などがあったとの報道はみえません。すでにアメリカ艦隊はある意味アメリカ政府の「事業仕分け」の対象なのでしょう。それで在日米軍や移設関係の業者は、アメリカの政府予算が出るのかどうかが『心配で』しようがないのでしょう。

没落するアメリカにいつまでも『日本防衛』の幻想をもっていてもはじまりません。 WP紙のインチキ記事や、日本国内のあたかも「辺野古案」が有効であるかのような記事は、アメリカ政府予算を獲得するための、ペーパー上の見せ球なのです。アメリカ議会や聴聞会などに提出する、ガセネタです。


手前が16DDHひゅうが」奥が、22DDH「しらね(予想の艦名)」

日本ではアメリカ太平洋艦隊やその周辺戦力の戦力低下に備えて、着々と装備などを整えています。アメリカはP-3Cの退役にそなえた次期哨戒機の開発でまごついていますが、日本のP-X機は着々と準備が整いつつあります。70機の体制が調えば、世界最強の、対潜水艦防衛網が更新されることになるのです。

たった一紙だけの報道で真偽のほどは不確定ですが、この対潜哨戒機に照準をあてるなどの蛮行があれば、日本の防衛はさらに強固なものにする必要があります。わがさとの軍に人的被害が出てからの、のんびりした反撃体制で良いものか、この「照準」事件 ? はもっと精査すべきです。

 

 優しさと、思いやり 

 他人の立場を斟酌して、調和のとれた協調行動をとるのが、日本人の美風とも言われています。一般の社会生活では、これが日本の穏やかな平安の基調となっています。しかし、こと国際政治では不明確な発言や行動が思わぬ、弊害を生んでしまいます。鳩山政権の のらりくらりとした言辞は、いたずらにことを複雑にしています。

『北太平洋と南太平洋の西側海域の安全には日本が責任をおいます』とう言ってしまえば良いだけのことです。それを日米安全保障体制は「今後とも発展」させねばならないとか、衰退したアメリカにとっては『無理』なことを言っているからダメなのです。

 

 

膨大な軍事予算でアメリカの財政はめちゃめちゃになりました。

軍産複合体【言葉の説明】 軍産複合体 【アメリカ合衆国

これを、日本の財政支出で補うのなら、そうも言えるでしょう。しかしアメリカの西太平洋の防衛関係費用だけで、日本の防衛費の何倍もの嵩があるのです。できないことを自公政権が言ったりしたから、金融詐欺で日本の余剰資本を搾取するなどという、デタラメが起きたのです。

アメリカの防衛予算が膨大なのは、良くいえば非効率。悪く言えば、アポロ計画などで天文学的な米国政府予算を盗んだがためです。その悪弊が続いているため、あまりにも装備品などのコストが水ぶくれになっているのです。

日本政府がそのことを指摘すれば、内政干渉で失礼なことですから、そうは言えません。ですから日本周辺の海域の安全は、日本独自で『効率よく』やればよいのです。

新党改革の桝添などという、ウルトラ俗物

     舛添 要一【政治家】  舛添 要一 政治家

優しく、革靴のうえから水虫を搔くようなことでは、水虫菌には打撃を加えることはできません。こいつはキングコングのように、大写しになってはいるが、ほんとうは只のチンピラにすぎない。それがアメリカの威を着て、売国マスコミが大写しにごまかしてフレームアップしていただけのこと。ゴジラが身の丈100メートルといっても、子供だましで実際は人間が中に入った着ぐるみ。生身では選挙民の支持をえられるような中身がない。それで米穀の穀潰しのシナリオにそって、マスゴミの枠の中で虚像が踊っていただけのこと。雨も病んだら他愛がない。たった一千万や二千万円の金ほしさに、つぎはぎだらけの『新党改革』もないもんだ。ケチで強欲な湯田菌とやらは、用済みの三下には、手切れ金も渡さぬらしい。

 

   宜しかったら、この辺りで   ポチとお願いします

 

 

  

アクセスの記録  2010.04.24(土)    1270  PV     316  IP     2468 位  /  1400413ブログ

 

 

わたしの里の美術館【索引】我が郷は足日木の垂水のほとり【HOME】岩淸水
わたしの里 美術館       わが郷 HOME

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

UDD占拠の繁華街、「奪還する」とタイ首相

2010年04月25日 | 記事紹介
ニュース 速報 YOMIURI ONLINE(読売新聞) 

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100425-OYT1T00712.htm 

2010年4月25日配信

  記事の紹介です。

 

UDD占拠の繁華街、「奪還する」とタイ首相

 

 バンコク=若山樹一郎】タイのアピシット首相は25日、テレビで演説し、タクシン元首相派勢力「反独裁民主戦線」(UDD)が占拠を続ける首都バンコクの繁華街について、「奪還する。時期は言えないが計画もある」と述べ、強制排除に乗り出す可能性を示した。

 UDD側は反発、全国の支持者に対し占拠地への結集を呼びかけ、対決姿勢を強めている。

 演説には、実力行使には慎重と伝えられてきた治安対策責任者のアヌポン陸軍司令官も同席。司令官は「政府決定に従う」と述べ、軍・政府一体であることを強調した。首相は演説で、議会解散時期について、「即時」から「30日以内」に緩めたUDDの譲歩案を改めて拒否。占拠地からの撤退を強く求めた。

 アピシット政権側は、議会の早期解散と総選挙を求めるUDDに対し、3月に「年内解散」を提案。UDD側が拒否し、今月10日の強制排除が失敗したため、さらに「半年以内」に繰り上げる妥協案を示していた。

 政権側が「半年以内」にこだわるのは、解散までに選挙制度の見直しなど、与党内の中小政党が次期選挙で有利となる憲法改正を実現させたいため。解散前に今年度補正予算などを成立させ、選挙を有利に進めたい思惑もある。

 首相はテレビ演説で、「政治解決を拒絶するわけではない」とも述べたが、UDDは、選挙後の新政権が憲法改正を行うべきとしており、双方の主張は大きく隔たっている。関係筋によると、最後の仲介役として期待がかかる王室とその側近グループは、「不介入」という形で事実上、現政権を支持しているという。

 UDDが首都を占拠したまま、現政権が国会で憲法改正作業に入るのは難しい。だが、再度の強制排除に乗り出して、流血の惨事が繰り返されれば、政権の維持は困難との見方が強い。強気のアピシット政権を手詰まり感が覆っている。

 こうした中、反タクシン派団体「市民民主化同盟」(PAD)を中心とする政府支持派が、30日に大規模集会を計画しており、UDDとの衝突の懸念も出ている。

(2010年4月25日21時44分  読売新聞)

  記事の紹介終わりです。

 

我が郷……』の本日記事へは、  をクリックしてお進みください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひゅうが

2010年04月25日 | 軍事

 

参照 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』など 

ひゅうが型護衛艦(ひゅうががたごえいかん、JMSDF DDH Hyūga class)は海上自衛隊護衛艦ヘリコプター搭載護衛艦 (DDH)である。海上自衛隊が過去に保有した護衛艦の中で全長、排水量共に最大規模の艦型で、1番艦である「ひゅうが」は平成16年(2004年)度予算で建造が行われた為16DDH、2番艦「いせ」は平成18年(2006年)度予算で建造された為18DDHとも呼ばれる。

しらね型との排水量増大の内訳

  • しらね型:約5,200トン、ひゅうが型:約13,950トン
+約8,750トンの増大
  • 情報・指揮通信能力の向上…多目的区画の設置等
+約480トン
  • ヘリコプター運用能力の向上…格納/整備スペースの増設、昇降機×2基の搭載等
+約3,230トン
  • 装備武器の能力向上…水上艦用ソナー、射撃指揮装置の装備等
+約830トン
  • 機関、発電能力の向上…エンジン、発電機の重量増等
+約1,120トン
  • 抗堪性、居住性の向上…機関区画の2重構造化、二段ベッド化・レストエリア追加等
+約2,940トン
ひゅうがの甲板

従来のDDHは広いヘリコプター甲板と大きな格納庫を持ち、他の護衛艦に比べればヘリ運用能力が高かったが、それでもヘリコプターは、20分おきに1機しか発着艦できなかった。そのため、飛行中のヘリコプターに問題が起こった場合、すぐに着艦が出来ない場合があるなど運用に不安があった。また、格納庫内ではメインローターを広げての整備が行えなかった為、そのような重整備を行う場合には甲板上に出して行う必要があり、その間発着艦を行う事は出来ず、悪天候の場合にその様な整備を行う事も出来なかった。

これに対してひゅうが型は、同時に哨戒ヘリ3機が発着艦が可能で、さらに輸送用ヘリなどの発着スポットも1つ備える。格納庫と甲板上を合わせて最大11機のヘリコプターを搭載可能であり、広い整備スペースでメインローターを広げ、天候や他のヘリの発着艦に影響されずに整備も出来る様になる予定とされる[8]。 

 

ヘリも発着OK 大型岸壁が完成 
                                                      2010年04月16日
 横須賀地方総監部によると、岸壁は全長390メートル、幅28メートル、水深は11メートルあり、海側に突き出た形で50メートル四方のヘリポートを備えている。全長197メートルのヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」(1万3950トン)をはじめ海上自衛隊のすべての艦艇が接岸できるという。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする