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韓国哨戒艇「天安」の軌跡 【我が郷編集】
3月の26日に沈没した韓国の哨戒艇「天安」の関係時事を、少しばかりまとめてみました。わがさとでは、普天間基地にからめてみれば、雨が「在日米軍」の必要性を強調するために、「やったかな」とトンキン湾事件や9.11に関連づけてデンパしてみました。しかし本当のことはわかりません。「天安」が沈んで、最近船体が引き上げられたのと、多くの将兵が死亡したのは確かなことです。
沈没の原因は、韓国政府としては北朝鮮の「攻撃」にしてしまいたいようです。しかし当初ネットなどで流れていた「経年変化による疲労破断」説もすてきれません。また、デンパな話しではありますが、9.11をおもえば、爆発物を仕掛けておいて遠隔操作による爆発とも謂えばいえます。
とにかく「普天間の先には解決先が見えない」雨にしてみれば、この事件も「在沖縄米軍の必要性」をアッピールするには、北の攻撃説が都合が良いわけです。頑迷なアメポチ自民支持者も、この説を採っているのが多いようです。
WP紙が酷評、鳩山首相が「最大の敗者」 【日テレNews】
アメリカの新聞「ワシントン・ポスト」は14日付のコラムで、核セキュリティーサミットに出席したリーダーの中で鳩山首相が「最大の敗者」と酷評した。理由として、鳩山首相側が日米首脳会談を要請したにもかかわらず、公式の首脳会談が実現しなかったことを挙げている。
一方、最大の勝者はアメリカ・オバマ大統領と90分間会談した中国・胡錦濤国家主席で、「アメリカにとって中国が重要な存在であることを印象付けた」と指摘している。http://news24.jp/articles/2010/04/15/10157430.html
10日ほど前に、無礼な記事を書いた「ワシントン・ポスト紙」がまたしても、チョンボをしでかしたようです。首相、辺野古修正案否定【読売】にも書いてありますが、日本の外相や鳩山総理が辺野古の海岸周辺の埋め立て計画をおおむね受け入れたとの、WP紙の報道を、鳩山首相も、岡田外相も否定したようです。辺野古の海を埋め立てるのは自然への冒涜とまで言っています。
日本国内の読売などの論調では、辺野古案を『現行案』などと表現することで、あたかもいまでも、この案に実効的な「力(ちから)」が残っているように、見せかけたいのでしょう。
今回の支那の艦隊が沖縄本島と宮古島の間をぬけて、太平洋に出て行った件でも、アメリカの監視などがあったとの報道はみえません。すでにアメリカ艦隊はある意味アメリカ政府の「事業仕分け」の対象なのでしょう。それで在日米軍や移設関係の業者は、アメリカの政府予算が出るのかどうかが『心配で』しようがないのでしょう。
没落するアメリカにいつまでも『日本防衛』の幻想をもっていてもはじまりません。 WP紙のインチキ記事や、日本国内のあたかも「辺野古案」が有効であるかのような記事は、アメリカ政府予算を獲得するための、ペーパー上の見せ球なのです。アメリカ議会や聴聞会などに提出する、ガセネタです。
手前が16DDH 「ひゅうが」奥が、22DDH「しらね(予想の艦名)」
日本ではアメリカ太平洋艦隊やその周辺戦力の戦力低下に備えて、着々と装備などを整えています。アメリカはP-3Cの退役にそなえた次期哨戒機の開発でまごついていますが、日本のP-X機は着々と準備が整いつつあります。70機の体制が調えば、世界最強の、対潜水艦防衛網が更新されることになるのです。
たった一紙だけの報道で真偽のほどは不確定ですが、この対潜哨戒機に照準をあてるなどの蛮行があれば、日本の防衛はさらに強固なものにする必要があります。わがさとの軍に人的被害が出てからの、のんびりした反撃体制で良いものか、この「照準」事件 ? はもっと精査すべきです。
優しさと、思いやり
他人の立場を斟酌して、調和のとれた協調行動をとるのが、日本人の美風とも言われています。一般の社会生活では、これが日本の穏やかな平安の基調となっています。しかし、こと国際政治では不明確な発言や行動が思わぬ、弊害を生んでしまいます。鳩山政権の のらりくらりとした言辞は、いたずらにことを複雑にしています。
『北太平洋と南太平洋の西側海域の安全には日本が責任をおいます』とう言ってしまえば良いだけのことです。それを日米安全保障体制は「今後とも発展」させねばならないとか、衰退したアメリカにとっては『無理』なことを言っているからダメなのです。
膨大な軍事予算でアメリカの財政はめちゃめちゃになりました。
これを、日本の財政支出で補うのなら、そうも言えるでしょう。しかしアメリカの西太平洋の防衛関係費用だけで、日本の防衛費の何倍もの嵩があるのです。できないことを自公政権が言ったりしたから、金融詐欺で日本の余剰資本を搾取するなどという、デタラメが起きたのです。
アメリカの防衛予算が膨大なのは、良くいえば非効率。悪く言えば、アポロ計画などで天文学的な米国政府予算を盗んだがためです。その悪弊が続いているため、あまりにも装備品などのコストが水ぶくれになっているのです。
日本政府がそのことを指摘すれば、内政干渉で失礼なことですから、そうは言えません。ですから日本周辺の海域の安全は、日本独自で『効率よく』やればよいのです。
新党改革の桝添などという、ウルトラ俗物
優しく、革靴のうえから水虫を搔くようなことでは、水虫菌には打撃を加えることはできません。こいつはキングコングのように、大写しになってはいるが、ほんとうは只のチンピラにすぎない。それがアメリカの威を着て、売国マスコミが大写しにごまかしてフレームアップしていただけのこと。ゴジラが身の丈100メートルといっても、子供だましで実際は人間が中に入った着ぐるみ。生身では選挙民の支持をえられるような中身がない。それで米穀の穀潰しのシナリオにそって、マスゴミの枠の中で虚像が踊っていただけのこと。雨も病んだら他愛がない。たった一千万や二千万円の金ほしさに、つぎはぎだらけの『新党改革』もないもんだ。ケチで強欲な湯田菌とやらは、用済みの三下には、手切れ金も渡さぬらしい。
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アクセスの記録 2010.04.24(土) 1270 PV 316 IP 2468 位 / 1400413ブログ