そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#14.3366-14.3368

2012年11月05日 |  / 万葉集

11/5
「ま愛カナしみさ寝に我ワは行く鎌倉の美奈の瀬川よ潮満つなむか(#14.3366)」
「かわいくてわれは夜這いに鎌倉の美奈の瀬川は満潮かしら(舟で行って川瀬を上るのか)」

「百モモづ島足柄小舟歩き多み目こそ離カるらめ心は思モへど(#14.3367)」
「多い島足柄小舟は行くように逢いに行けぬも心で思う()」

「足柄アシガリの土肥トヒの河内に出づる湯の世にもたよらに子ろが言はなくに(#14.3368)」
「足柄の土肥の河内の湯のように決して絶えぬとあの娘らいうが(湯河原温泉のこと)」

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