そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

寺山-2

2011年12月14日 | 三十一文字

12/14
「寺山の歌集の解説塚本と穂村弘が書いているなり()」
「寺山は言語感覚塚本に通じたれども流れ滑らか()」
「脈絡や視点を爼上にのせたれば人の作りし歌でなけれと(神の視点でかかれていると:穂村)」
「なにがいい問われりゃ切れる韻文とばっと拡がるイメージの輪か()」
「『寺山の短歌構造』こうですと研究するは益のありしか()」
「構造を研究すればその先に飛躍はあるか考えてみよ(作歌のやりかたとか、あるべき姿とか)」

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万葉集#11.2457-11.2459

2011年12月14日 |  / 万葉集
12/14
「大野らに小雨降りしく木コのもとに時々寄り来コ吾アが思ふ人(#11.2457)」
「大野には小雨降ります木陰にて時々来てね好きなお方よ()」

「朝霜の消ケなば消ぬべく思ひつつ待つにこの夜を明かしつるかも(#11.2458)」
「朝霜が消えて構わね思いつつ待つのはいいがいかに過ごそう()」

「我が背子が浜吹く風のいや早に早事なさばいや逢はざらむ(#11.2459)」
「わが彼氏浜吹く風が速いのでうわさ立つから逢えないのかな()」
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