そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#11.2463-11.2465

2011年12月16日 |  / 万葉集
12/17
「久かたの天照る月の隠ろひぬ何になそへて妹を偲はむ(#11.2463)」
「久方に空で照る月隠れたりなにを頼りに妻を思わん()」

「三日月のさやにも見えず雲隠り見まくぞ欲しきうたてこの頃(#11.2464)」
「三日月のはっきり見えず雲隠れみたく思ってうっとしいこと()」

「我が背子に吾が恋ひ居れば我が屋戸の草さへ思ひうらがれにけり(#11.2465)」
「彼氏にとわが恋すればわが庭の草さえ思い萎れちゃったよ()」
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