そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#11.2481-11.2483

2011年12月22日 |  / 万葉集
「大野らにたづきも知らず標結ひてありぞかねつる吾アが恋ふらくは(#11.2481)」
「大野らにわけもわからず標つけそわそわしたり私の恋は()」

「水底ミナソコに生ふる玉藻の打ち靡き心を寄せて恋ふるこの頃(#11.2482)」
「みな底に生える玉藻の打ち靡き心が動く恋する今は()」

「敷妙の衣手離カれて玉藻なす靡きか寝ヌらむ我ワを待ちかてに(#11.2483)」
「敷妙の手から離れて玉藻なす靡いて寝るかわれを待ちかね()」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする