大原麗子さん逝く 2009年08月07日 | 挽歌もどき 8/6 「わたしより二つ年上麗子さん難病抱え孤独死をする(享年62才)」 「あの声で迫られたなら妄想が頭を廻るそんな女かな()」 「筋肉に力入らぬ症状のギラン・バレーで仕事は休む()」 「渡瀬氏と結婚されていたことは知らぬも彼女縁遠い人()」
万葉集#4.0530-4.0531 2009年08月07日 | / 万葉集 8/7 「赤駒の越ゆる馬柵ウマセの標シメ結ひし妹が心は疑ひも無し (天皇の海上女王ウナカミノオホキミに賜へる御歌一首 、#4.0530)」 「この歌は聖武天皇たまへるも歌の中身がピンと来ないな()」 「詞書きに昔作りし歌をもち海上女王に賜へるという (右、今案フルニ、此ノ歌擬古ノ作ナリ。但往当便ヲ以テ斯ノ歌ヲ賜ヘルカ。)」 「梓弓爪ツマひく夜音ヨトの遠音トホトにも君が御言を聞かくしよしも (海上女王の和コタへ奉る歌一首 #4.0531)」 「梓弓爪弾く音が遠くても君がおいでと聞くは嬉しい()」