万葉集#4.0514 2009年08月01日 | / 万葉集 8/1 「我が背子が着ケせる衣の針目落ちず入りにけらしな我が心さへ (阿倍女郎が歌一首 #4.0514)」 「彼氏着る衣の縫い目それごとにもれなく入るわたしの心()」 「われ思う阿倍女郎万葉の和泉式部といいてもよけれ()」
万葉集#4.0513 2009年08月01日 | / 万葉集 8/1 「大原のこのいつ柴のいつしかと吾が思ふ妹に今宵逢へるかも (志貴皇子の御歌一首 #4.0513)」 「大原のこのいつ柴のいつしかと思うあなたに今宵逢えたり()」 「志貴皇子思う妹ならそれなりに由緒正しき人であるらん()」 「大原のいつ芝なるがビンと来ず厳かなりし人とおもえる()」