暇つぶし日記

思いつくままに記してみよう

七面鳥のシュニッツェル

2005年02月20日 05時03分28秒 | 喰う
七面鳥のシュニッツェル


昼(ブランチ)  胡麻リングトルコパン
          ドイツパン、プリッツェル
          炭酸水  400cc


午後       緑茶 400cc 
          ピスタチオ  20粒


夕        七面鳥のシュニッツェル、レモン果汁かけ
         イタリアンパスタのチーズ、野菜ソテー(玉ねぎ、大蒜、いんげんまめ、
人参、チェリートマト、赤パプリカ)かけ、 きざみバジリコ
         サラダ菜の新芽、リコーレのサラダ
         炭酸水 300cc
         コーヒー 250cc  
         ベルギー薄型ワーフル 1枚


夜         オレンジジュース  300cc


夜中       玉露 300cc
          醤油せんべい  1枚

ブリトス

2005年02月19日 07時29分29秒 | 喰う
ブリトス


朝    トースト、バター、蜂蜜
     トースト、バター、苺ジャム
     コーヒー 300cc


昼    ライスカレー
     炭酸水 250cc



夕   ブリトス ひき肉、パプリカ、にんにく、玉ねぎ、インゲンマメ
     ミックスサラダ
     炭酸水 300cc
     グレープフルーツ

     コーヒー 250cc
     クッキー 1枚


深夜  玉露 300cc
     橡のみせんべい 2枚

今日、プールで、、

2005年02月19日 07時22分12秒 | ジャズ
今日は小雨が降る日であったものの、いつものように金曜日の昼前、車で15分もかからないプールに今日はMel Tomeを車のステレオに入れて家を出た。 着くまでにどうせ3曲も聴けないのだけど、それでも2曲目の出だしの2小節がロドリゴのアランフェスの出だしで、信号待ちの30秒ほど、あれあれと思いながらGloomy Sundayに耳を澄ませた。  マーティー・ペイチの編曲だって? ギル・エヴァンスのスケッチオブスペインと同じ響きだなあ、けど、こう言う風に使うんだね、今日は日曜ではないものの、そんな憂鬱な気持ちにさせて、今日の空模様にぴったりだ。 

プールに着いて着替えの個室ではBGMではジョンデンバーのカントリーロード、テイクミーホーム、トゥー、バージニヤー、マウンテン、ママ、カントリーロード、、、、やれやれ、それも、オリジナルではなくて誰かのカバーバージョン。ばあさん達こういうの好きなんだよね。 それで、ロッカーに脱いだ服をいれようとしてるとばあさん達の云う事がカントリーロードの間から耳にはいってきたんだけど、、「図書館でも他のとこでも公共のとこだったらⅠユーロ入れて鍵かけたら今度出す時ちゃんと戻って出てくるのに、ここはケチだわね、20セント(約23円)戻ってこないもの」

なるほど、年金生活者が多いこの時間、たとえ20セントでも大金だわね。それから、この人たちがサウナの中やバルブバスの中で喧しく意見交換に励むのはは安いパックのチケットでこないだ行ったスペイン旅行のホテルやモロッコの保養地での一杯のコーヒーの値段の上がり方なのだ。 いくらその地でコーヒーが高いと云ってもこれから後で湯上りにここのプールの喫茶店で飲むまずいコーヒーよりも安いくせに。 まあ、そんなこと思っていても口には出しませんわな、もし、ついうっかり、そんなことを云ってしまったら周りからよってたかって、もっと細かい事いわれますわな。 じいさんたちもそんなこと重々承知で、なにも言わず、ばあさんたちの横で静かにしているのです。 

ですから、わたしもその湯気の中で今日はコルトレーンのビッグニックを頭の中で鳴らしてちょっと気分を昂揚させようと努力したのでした。 

鶏の大蒜、生姜、醤油焼

2005年02月18日 05時44分43秒 | 喰う
朝   トースト、 バター、蜂蜜
     トースト、 バター、苺ジャム
     紅茶(トワイニング、ダージリン)


昼   炭酸水 200cc


午後  レモン片入り炭酸水 250cc


夕   鶏の大蒜、生姜、醤油焼
     野菜のソテー(インゲンマメ、長ねぎ、玉ねぎ、人参、青菜)
     白米
     炭酸水  250cc


晩    コーヒー 250cc
     クッキー 1個

深夜  玉露 300cc
     すずめの玉子菓子

ハシェ-(牛肉の煮込み)

2005年02月17日 07時33分41秒 | 喰う


朝   トースト、バター、蜂蜜
    トースト、バター、イチゴジャム
    紅茶(トワイニング ダージリン)ミルク  300cc


昼   ピザ風パン玉ねぎとチーズ乗せ
    ブルターニュ風ねじりパン 小
    炭酸水  450cc


    コーヒー  150cc


夕   ハシェ-(牛肉の煮込み)
    温野菜(インゲンマメ、グリーンピー、人参、かぶ、とうもろこし)
    玉ねぎスープ

夜   コーヒー 150cc
     炭酸水  450cc


夜中  チョコレートクッキー 1枚
     玉露  300cc

ビーフステーキ

2005年02月16日 07時04分27秒 | 喰う
朝    トースト バター 蜂蜜
      トースト バター イチゴジャム
      コーヒー 300cc


昼    さやえんどう入り クリームスープ
     サラダ各種 (きゅうりのヨーグルトあえ、じゃが芋サラダからし風味、コーン、赤蕪)
      ピストレットパン


間食   ドーナッツ 1個
      炭酸水 400cc


夕    ビーフステーキ(ミデイアムレア) 180g
     温野菜(カリフラワー、ブロッコリ)
     蒸しじゃが芋
     炭酸水 250cc
     グレープフルーツ (中) 一個


晩    橡の実せんべい 2枚
      緑茶  300cc


夜中   栗羊羹
      玉露  300cc


ながねぎ(リーキ)のキーシュ

2005年02月15日 05時44分56秒 | 喰う
朝   トースト バター 蜂蜜
    トースト 卵のマヨネーズペースト たらこペースト(スウェーデン到来モノ)
    コーヒー 300cc



昼   カレースープ パセリ入り
    タラのさいころ 揚げ物 フレンチポテト タルタルソース



夕   ながねぎ(リーキ)ベーコンのキーシュ
    ミックスサラダ
    炭酸水 300cc


夜中  風呂吹き大根 からし
    玉露 300cc  

定番スパゲッティーボロニェーゼ

2005年02月14日 05時10分33秒 | 喰う
朝  トルコごまふりリングパン 半分
   クロワッサン 1ケ
   チーズ入りねじりスティックパン
  
   コーヒー 300cc

 
昼  夕べの残りカレー 飯
    炭酸水


午後 紅茶 250cc、 トワイニングダージリン
    チョコレートピース入りクッキー 2個


夕  スパゲッテイーボロニェ-ゼ
   ミックスサラダ
   炭酸水 250cc
   イチゴ入りヨーグルト 200cc


夜中 玉露緑茶 300cc 
    栗羊羹 小一切れ

私の音楽遍歴(3)

2005年02月14日 04時53分28秒 | ジャズ
私の音楽遍歴 (3)

小学校5年生の時、学校で鼓笛隊が編成され、どういう経緯からか私は小太鼓に触れる事となった。 今となっては、曲も、どのようなリズムだったかも定かではない。 しかし、行進曲で上級生の指揮者のすぐ後ろ、他の3人の小太鼓と一緒にリズムを刻む事に集中していたに違いない。 丁度そのころ、グレンミラーオーケストラがドラマー、レイマッキンレーをリーダーに来日しており、そのコンサートの模様がテレビで放映されてその白黒画面の様子が今でも目の底に残っている事から、子供の目にはよほど強い印象だったのだろう。

先日、日曜日のぽかぽかする昼下がり、庭仕事で垣根の植え込みを短くしながらエラフィッツジェラルドの1958年録音でオーケストラをバックに唄うムーンライトセレナーデを聴いて、そのエラの普通よりゆっくり唄うテンポがグレンミラーのとほぼ同じだと気がついた。 ”六月のこの宵に薔薇の香りに包まれて、私が触れるのは月の光”と唄うエラのセレナーデは今刈ったばかりの緑が匂う垣根の上で鋏の手をとめさせるが、当時にはそのアンサンブルに魅了されたものだ。

その後にNHKでミッチミラーオーケストラの歌唱番組が出てくるまでは、グレンミラーの音がポピュラー音楽の中ではビリーボーン楽団を凌いで私の基準となっていた。 日曜午後のNHKではよく、このようなアメリカの音楽番組が続いていて、これが日本の西洋大衆音楽普及のもととなったのはまちがいのないことだ。 アンデイーウイリアムス、トムジョーンズらがそれぞれ自分の番組をもっており、白黒画面に吹き替えなしの字幕だったことも一層「かぶれ」に貢献したものだ。 後年、チャーリーパーカーの最晩年にチャーリーパーカーウイズストリングスというアルバムでバックのオーケストラの中でオーボエを吹いているのはミッチミラーで、写真の中でパーカーに並んでいるのを見た時には声を出すほどの驚きだった。 Dデー映画「史上最大の作戦」、「大脱走」のテーマ音楽はこのミッチミラー楽団である。 

今、どんなオーケストラでもお前の目の前で演奏してやるから選べと言われたら、その時には迷わずカウントベーシー楽団を選ぶだろう。 ベーシー楽団をバックに御婦人とダンスを踊れる贅沢はこの世のものではない。  実際ベーシーさんはもう充分すぎるぐらい前にも他界して、私が30年前に松山のホールで見た普段着で演奏するギョロ目のベー氏と黙々とコードのみを刻み続けるけれどはっきり音が立ち上がってくるギターのフレデイーグリーンの前で踊れる事の光栄に浴せれば御夫人の甲乙はこの際問わないでおこう。 しかし、その時には全員ちゃんといつものタキシード姿で演奏してもらいたい。 松山の時は全員の衣装が飛行機の荷物の都合で他の場所に送られたとかで、間の抜けた私服で楽団員がステージに上がるというこれも珍しいものをみることができたものだが。 

さて、話を中学1年生頃の思い出に戻すと、そこにはシングル盤のビートルズの「抱きしめたい」と、その裏には何故だか分からないがルイアームストロングの「ハロードリー」がプレスされているのを買っている。 この電気楽器を駆使して登場のビートルズと一見モダンジャズとは関係のなさそうなサッチモ、アームストロングの組み合わせは、今思い起こしてみると、私の音楽嗜好の水先案内を暗示して興味深い。


私の音楽遍歴(2)

2005年02月13日 21時23分06秒 | ジャズ

私の音楽遍歴(2)

私が小学校の高学年に上がる頃は50年代から60年代に入り、私の村では山側から海の方に抜ける乗合バスが通る道は舗装になっていた。 友だちの兄さんは高校生で髪の毛をポマードでかためて、当時はやりの若きプレスリーの格好にしていたが、私にはあのようなプレスリーのどこががいいのかさっぱりわからなかった。 それより、ラジオから流れてくるへレンシャピロの、鼻音をふくむ低い声がとても切なく聞こえ、胸がしめつけられるようだった。  いまでも、その想いは変らないのがふしぎだ。 

その当時のデルシャノン「悲しき街角」にしてもシャピロの唄にしても、アメリカの流行り歌、特にイタリア移民の子孫の唄には抜けるような明るさが満ちていたが同時に奇妙な哀愁が幾分か含まれていたようなきがする。ここにはまだ黒人のブルースの影響はない。もちろん黒人グループのプラターズなどのヒットソングはあったものの、まだR&Bといえるほどの粘りは表面には出てきていない。 

これからあとの牧歌的なアメリカンポップスの時期を抜ければあとはビートルズとストーンズ、ジミヘンの怒涛の電気楽器で力が炸裂するロックの時代が到来するのだ。 けれど、この境目にまだ、言っておかねばならぬ、特にものの考え方にいささか影響を与える音楽もあったのだ。  

それは、次の機会に。