暇つぶし日記

思いつくままに記してみよう

あの花がまた咲いた、ディルの隣に

2009年05月24日 13時23分09秒 | 見る
一年ほど前に同じところで同じ花が咲いたのをブログに載せたのは覚えていたけれど花の名前は忘れていたから記憶を頼りに調べたらそれはルピナスだった。

名前に取っ掛かりがなく覚えらない。 もうひとつぐらい何か和名でもあれば覚えることができるだろうもののルピナスという名前にしても去年の日記を調べなおして「ルビナス」と思い違いをしていたからそれをウキペディアに再度放り込んでも何もでてこずだめだったわけで、仕方なくまたまた同じことをして「ルピナス」だと確認しなおしたのだからこんなことをしているのではあと2,3ヶ月たってからあの花の名前はなんだっけ、とまた思い返しても同じようにでてこないことは目に見えている。 だから今回はハウチワマメ属(葉団扇豆属)というところをひいておいたけれど、これにしても同じことだ。 葉団扇豆とは葉の形が天狗のもつ団扇に似ているからそんな名前がついたのだろうか。

またルピナスの名前はオオカミに由来して、、、と書かれているけれど、オオカミってなんのことなのだろうか。 オオカミの項を見てみるととりわけルピナスということはでてこないけれど学名で種のところでラテン語の「lupus」が出ていてこれが多分ルピナスに絡むのだとおもうけれどそれでは何故これなのかといってもそれから先はわからない。

ルピナスの後ろにディルが大きく茂っている。 金魚藻のこまかいようなものだが、これが魚料理にはかかせないもので、その香りのよさに時々は先の細かいところを千切って口に入れるようなこともするのだけれど茂った葉の細かさに感動する。 多分今が一番きれいなときでそのうち緑色が濃くなり花が咲き始め穂先が重くなり傾いて秋の終わりには庭の厄介者のようになり、冬にはかれてしまうという具合だ。 毎年ここに同じように若い枝が伸びて少なくとも十数回は食卓に上る魚の香草として使われることになる。 和名がイノンド(蒔蘿)とあるけれどこれも取っ掛かりがつかめないような名前だ。 漢字にしてもなんのことかわからない。 稀にカワラボウフウ属 (Peucedanum) に分類されることもある、とあってボウフウというのはハマボウフウという名前でおぼろげに覚えているがそれがどのような花なのかは確かではない。 ディルのほうはほぼ日常的に見たり使ったりするから忘れないけれどルピナスのほうはどうも頭に入らない。

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