裏庭で夕食を摂りデザートにひしゃげたような形の小さな桃を喰った。 小さなものだったので物足りなかったから何かもう少し、、、と思っていると家人が目の前のガラスの皿にポットから摘んで来た苺を一粒置いた。 これが今日の分、いくつかはナメクジに食べられていた、と言った。
家人の妹から苺の小さなポットをもらったのは去年で、去年は何も実らなかった。 今年はもう何粒採れたのだろうか。 何日か前に2,3粒を幾つかに切ったものがサラダに入っていたぐらいだろうと思う。 半月ほど家を留守にしていたときに幾つか出来ていただろうけれどそれは時々家に来ていた子供たちが摘んでいたかもしれないしそのままナメクジに喰われていたかもしれない。 大体デザートにするにはそんな小さなポットではとても足りないからその分はマーケットで買っている。 摘むことに関しては今蔓が繁ってきているフランボワーズの方に向いていることもあって苺のポットにはあまり気が行かない。
目の前のちっちゃな苺を摘んで口に放り込んだ。 ナメクジに喰われる前のものなので熟れてはいず酸味があるものの苺の風味はあった。 何か喰ったものは「喰う」のコラムに入れるのだがこんなちっぽけな苺一粒はそこには入れられない。
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