暇つぶし日記

思いつくままに記してみよう

'18 夏休み(6) Bennekom の森の家に移動

2018年08月19日 13時48分00秒 | 日常

 

2018年 8月 3日 (金) 第五日目 移動日 (80km)

Bornerbroek から80kmほど南下した Hoge Veluwe 国立自然公園のすぐ近くにある Bennekom という村の森の家に移動する。 10時半に一人車で家を出て、本来なら1時間半ほどで行けるところが 第二次大戦中連合軍とドイツ軍の激戦地 Arnhem を取り巻く高速道路が工事中のため大混乱で大渋滞に巻き込まれ、カーナビが効かず、結局4時間かかって着いたのが2時半だった。 これには疲れた。 Bennekom は Arnhem の西10kmほどのところにあり、家人は電車と組み合わせて40kmほどサイクリングで、息子は80km全てサイクリングで済ませ、自分が着いたのとほぼ同時に皆現地に集合、その後車で Bennekom のスーパーに行き食料を買い出した後中華料理屋で夕食にした。 そこにナイメヘンに戻っていた娘が合流した。

はじめの Bornerbroek の森の家にしても この Bennekom の森の家にしてもオランダ自然友の会 (NIVON) のもので、一軒家は施設内にあり、その仕組みはどこも同じで、本館で鍵を貰い管理人から説明を受け滞在が終わると自分たちで元のように整え、掃除し、それを管理の眼で調べてもらいカギを戻すというプロセスになる。 ここの敷地は前のよりも数倍広く、本館から森の家までは100m以上離れている。 ここは二階になっており上階に二寝室、それぞれにベッドが二つづつあって前回のものは平屋で三寝室だったけれど平屋の方がどういう訳か涼しかった。 だから夜は窓を開け放って寝た。 前の家には全て網戸が張ってあったけれどここにはそんなものはなく、蚊と虫が入るので明かりを消さなければならず、就寝までは階下の居間、ダイニングキッチンで12時ごろまでテレビを観たり読書をしたりして過ごし、階上に戻ってからはそのまま暗い中で眠るしかなかった。 こういうときは iPod で音楽を子守歌がわりにして眠ることにしていてこの三年ほど入れたままになっているゆったりしたものを聴きながら眠りに入った。