暇つぶし日記

思いつくままに記してみよう

04-07-05 この2週間ぐらいでかなりのCDが集まったのでメモしておこう。

2005年11月29日 09時30分19秒 | ジャズ
こんなものがファイルを整理していたら出てきた。 時間がなく、全部まとめていないので放っておいたのだろう。 ほぼ5ヶ月前のものだが、まあ、いいか。


また、例の如く、インターネットへの接続がダウンして2,3日ネットで遊べないので、この2週間ぐらいで集まったCDをまとめるために、といっても、まとまりがないのだけど、メモしとこう。

1) Joe Sample And the Soul Committee / Did You Feel That? / Warner Bro. 9362-45729-2 1994

もう30年も前、学生の頃、女友達が‘これいいんよお’と呉弁の、シンナーでもうろうとしながら、ろれつの廻らぬ舌で‘ほんまに気持ちよおて、ええんよお’といって聴いていたのがCrusadersで、私はそれから時々ばりばりのバップを一生懸命聴く合間に息抜きとしてこういうゆったりとしたファンクは聴いていたし、Joe Sampleが主にB.B. Kingとやった70年代後半の

BB King / Midnight Believer / abc record YX-8137-AB / 1978
BB King / Take Home / MCA records MCA-3151 /1979
Crusaders / Rhapsody and Blues /MCA records MCA-5124 / 1980

これらは自分で買ったものだ。 けれど、その理由の大概は多分当時新しい響きのフェンダーローデスに惹かれて買ったのだろう。 で、とくにJoe Sampleが弾くフェンダーローデスに。 その頃、ちょうどオランダに渡る準備中でもあり輸出商社員の仕事にも慣れ、ほとんど毎月ジャズのコンサートにで出かけたりして思い出がたくさんあるものばかりで今になってみれば思い出の中でBGMとして一番にでてくる音だ。 JoeSampleで好きなのはフェンダーローデスをスローなバックに乗せて球を転がすように弾く事だ。 仕事を終えてたまに早く帰宅する電車の中で冷房の効いた夕焼け、落ちようとする線香花火の球のような夕陽が電車の窓から見え、それがちょうど沿線の住宅の上を転がるように移動する時、頭の中で聞こえていたのがJoeSampleのエレピなのだ。 BGMとしては疲れた体と頭には心地よく染み込んでいく。 ただ、今もサンプルのものは中古でよく見かけるのだが、なかなか自分では買おうという気にはならないが、1ヶ月ほど前に一つためしに買ってハズレだったから、このCDが今こうやって書いている後ろで鳴っているものには身体も心地よく揺れるし退屈もしないし、このような時にはまことに結構だと思う。

ギターのCDが3つほど入っていた

2)Kenny Burrel / ‘Round Midnight / Fantasy OJCCD 990-2(F-9417) / 1972

これがLPで出たときからの愛聴盤だったけど、そのときの評判はあまり芳しくなかった。 というのはあまりにもゆったりとしすぎていて、すでに何枚も優れたLPを出していたKBにバップジャズを期待していた当時の連中には軽すぎるという気が多かったのだろう。 けれど、ここで特に私が気に入っていたのはフェンダーローデスのゆったりコロコロころがすようなバックにKBが中庸良質の演奏を続けて、選曲の良さと処理の良さになんどもなんども聴いたものだ。 LPは持っているものの長いこと 5)とあわせてCDを捜していて今回店の棚の中に見つけてとても嬉しい思いがしたものだ。 夏休みに持っていって夕食の後ベランダで聴くとしよう。 ここでもJoe Sampleがこのアルバムのタイトル曲をローデスで伴奏しているのがうれしい。

3)Edoardo Righini / Evidence / Munch Records BMCD 422 / 2003

前回のコンサート評でも少し書いたようにオランダジャズギターの優秀な奏者の一人であるが、私はアルトのTineke PostmaのCDでギターを弾いているのを聴いたのがこの人を聴いた最初だったが、若手の多分ロック、フュージョンから始めて独自の作曲したものを前面に持ってきてジャズで活躍する奏者なのだろう。 音質も非常に現代のメインストリームという陣容だ。 殆ど自分の曲で進めるものの、柔らかい弦とそのチョーキングにカリフォルニアの香りがするようだ。 B.EvansのTime RememberedではフィアンセのTineke Postmaのソプラノサックスにアコースティックギターでうまい伴奏、というより、二羽の胡蝶の舞よろしく、ほほえましく美しい協奏曲をかなでている。 聴くほどによさが染み出してくるに違いない。

4)Baden Powel / O Unverso Musical de Baden Powel / Universal 017-301-2 LC 00699 / 2002

ボサノバはもう60年の終わりごろから聴いていたように思う。 日本でもその頃にはNHK FMは既に始まっており、民放のFM局も出来始めていた頃だろうとおもう。 オープンリールのテープデッキでFM大阪の開局最初のシグナルを録音したのを覚えている。 70年にはなっていなくて世間が揺れていた頃だ。 そのころにラテン音楽の番組がNHKFMであり、その中でボサノバとブラジル各地での数々あるリズムを既存のいわゆるラテンとは区別して紹介しつつ、新興ボサノバを中心にしてセルジオメンデス、ドリバル・カイミー、タンバトリオ、ヴィシニウス、など系統的に紹介されていたものを興奮しつつ録音したものだ。 だれが解説者だったのだろうか、なかむらとうようか東京音大の亡くなった民族音楽専門の教授小泉だれかしだったかもしれぬ。 そのころ私はまだジャズを聴いていなかったのかも知れぬが、今日、古レコード屋の主人とその頃の日本のFM音楽番組の様子をはなしたのだけど、今またボサノバが少しリバイバルの兆しを見せている中でもう40年も前の日本の音楽番組の質の高さに改めて驚いたものだった。 さすが、そのころにはジョビンやジルベルトはもうスターで別格であったように思うし、ラテンという範囲からかなり売れ筋のアメリカ音楽になっていた。 その中でこのギターの才人バーデン・パウエルであり子供の我々はその早技に唖然としたものである。 それに来日してプロモーターか契約の都合か自分の意に染まぬ演歌の伴奏、録音を強いられて実際、泣く泣くスタジオで演奏したという噂を聞いたものだが、その真偽は確かめていない。 ありそうな話だ。 ウエスモンゴメリーもCTIで後には売れたLPもそのポップの質に泣きながら録音したという話もこれと並んで聞いたものだ。 つまり、才人でありながらコマーシャルのためにスローダウンして意の叶わぬお代官様、そんな御無体な、というやつだ。 話としては出来すぎのような気がするが。 

さて、この2枚ぐみCD, 2002年のフランスのコンピレーションだが、 CD1はバークレー時代1964-1972として私が聞いていた頃のものを64と72年にパリのオランピア劇場でのライブ版から。 CD2はフェスティバル時代1970-1977としてその間にいろいろスタジオ、ライブを含めてフランスで録音されたものをあつめたものである。 この人のリファレンス盤として持っておくのにいいだろう。 聞き入ってしまう力の入った演奏が多いが、間にボサノバ、サンバのリラックスした歌唱曲が入って上手な構成だ。 けれども、バッハのものを編曲して弾いたものにはクラシックをきくものには聞くに堪えぬ部分があるに違いない。 誰か注意しなかったものか、痛々しいくらいだ。

5)Sammy Davis, Jr. sings Laurindo Almeida plays / Collector’schoice Music CCM-494 / 1966

S. Davis Jr.は好きな歌手だ。 ライブでもいいし、このLPは長く愛聴してきて、かねがねCDを欲しいと思っていて今回見つけたときは本当に嬉しかった。 この中の曲はどれもいいのだけれど、アルメイダのギターは別段特別な早ビキをするわけでもなくオーソドックスに伴奏するのだけれどデービスの歌唱と曲を最も引き立たせる効果を上げていることで、やはりギターの模範としてあげられるのではないか。 ベーシー楽団の演奏中多くの人がF.グリーンのギターに聞き耳を立てていたように。

ここからボーカルを5枚 5)がギターであるとともにヴォーカルでもあったので 6)は2枚目と数える

6)Greetje Kauffeld / Devil May Care / Blue Jack Jazz Records / 2002 Live

前にオランダのヴォーカルでリタ・ライスと比べて書いた事があるのだが、私はカウフェルド女史の歌唱が好きだ。 1937年生まれだそうだから今でもこのレベルを保つのは日頃の鍛錬と節制に加えて解釈の絶えざる精進の成せる技だろうとおもう。 前のデービス=アルメイダのデュオのような、ヴァンルーラー=カウフェルドのデュオ盤を作って欲しいと思うのだがどうだろうか。 この前のCDで見事なヴァンデルフリンテン=カウフェルド・デュオでスタンダードを歌ったのをヴァンデルフリンテンのHPで見ることが出来るがもっと聴きたい欲に駆られる。9)のRLJの対極にある声楽家の歌唱のお手本となるのがGKだろう。 多分、30年前には敬して近づかず、ということだったのだろうが、歌詞が独りでにこころに染み込むものとして、RLJが自然な声とすればGKは鍛錬された職人、芸術家としての歌唱だろう。 今でさえこの張りと若さだから40年前のものを是非聴いてみたいものだ。 それにしても昨日バカな事をしたものだ。 食事の後思いついてハーグのカフェのジャムセッションにいってみたら、そこでケース・スリンガーが一つ二つジャムでピアノを弾いて、そのあと終わってから色々皆で話していたとき紹介されたのだけど、その時はあたりさわりの無い話をしたのだけど、ここで伴奏している熟練ピアニストだとはきっちり失念していた。 聞きたいことは山ほどあるのだが次の機会はいつ廻ってくるのだろう。 12月にGKはアムステルダムのクラブでヴォーカルシリーズのコンサートの一つとして歌うと昨日案内が廻ってきたのだけど、行けるかどうか、一年で一番忙しい時に重なっている。

7)Ann Burton / Blue Burton / Sonny Music Media 496791 2 / 1967

学生時代私の住んでいた町にも幾つかのジャズ喫茶があり、それぞれ流す好み、客筋、店の雰囲気などに違いがあり、やかましい騒音ジャズのかからない女の子も抵抗無く入られて週刊誌とマンガに没頭できるしゃれた店ではこれがよくかかっていた。 オランダ人だとは思わなかったし、このオランダ語の解説のついた再発CDから見て33年生まれ89年没のオランダ人歌手は私が心がけて注意するようになったからでもラジオやテレビで殆ど登場しない事もあり気が付かなかったから、このCDまで30年ほどのご無沙汰だったわけだ。 それに芸名はアングロサクソン系で本名がAnsje Rafalowiczとなると東欧、ポーランド系オランダ人、それでユダヤ人かと想像がつくのだけど、そういうわけで久しぶりの対面だった。 渋く歌うのに日本で受けた理由は多分ピアノのルイ・ヴァンダイクなのだろう。 少々弾みすぎるような所が無いわけではないけれど当時モダンな趣味とケリー、ガーランドライン、それにエヴァンストーンまでを上手にいれているのがミソかもしれない。 アルトのピート・ノルダイクを聴きたかったかったからというのも買った理由だ。それで思い出したのは当時どこでもかかっていたSunnyが今回聴いて耳の底から思い出と共に浮かび上がってきた事だ。 夏の冷房の効いた喫茶店でアイスコーヒーの向こうでかかっていたのがこれだったのだ。そうして客はマンガに没頭するという構図だ。それにこの曲が印象に残るのはほとんどの収録曲がブルーなのにここにきて木漏れ日が射すような少々キュートな歌唱が始まるからかもしれない。

8)John Coltrane & Johnny Hartman / Impuls MCAD5661 / 1963

金を払って店をでるときに、ありゃ、またやったか、と思ってしまった。 同じ物を買って2枚目のCDか、と思ってしまったのだ。 LPは長く愛聴盤だったのだが同じCDを捜していて中古のものがでると途端に、あった、これは他人にわたせないぞ、と馬鹿なことにのぼせてしまうからだ。 こういうのがいくつもあって恥ずかしい思いをするのだが、たまにはデジタル化の具合が違うのがあって印象がまるで変ってしまうのがありちょっとした発見もある。 けれど、後で確かめるとこのCDでは買っていなかったので一安心したものだが、けれど一聴してLPで聴いたのと印象が違っていたので嬉しい発見もしたのだ。 それは、この人の歌唱にたいそうな印象を持って、まるでシューベルトを歌うドイツ人声楽家のような気がしていたのだ。 大きな肺活量を一杯、大きな身体にこもらせて、口腔にくぐもらせたような声と歌がきっちり収まりすぎているように感じていたものが、CDではくぐもりが消えて歌自体が自然で血も涙も思いも演奏会の会場から小さいクラブの空間に戻ったような親しみを感じさせるのだ。 LPでは中低音の太くこもりがちなものがCD化されたときに抜けてしまってしばしば味気ないとか腰が無い、とか言う風に思うものだが、この場合ハートマンの中低音がそがれて普通の人に近づいたからかもしれない。 けれど、その逆にコルトレーンが、うどんを注文したらそうめんが出てきたようなものになっているのだ。 その他には、多くの人がすでに語っていることに付け加える事は何も無い。

9)Rickie Lee Jones / Pop Pop / Geffen GED 24426 / 1991

もう何年も前からあちこちでこのCDのことは聞いていたし、けれどこのジャケットデザインとタイトルのポップというのに騙されて内容を誤解していた、ポップミュージックの方かと思っていたのだが、どうも意味する所は人形さんのほうのポップだったらしい。 いつだったか、この人がMakin’ Whoopieを歌うヴィデオをテレビで見てうなった記憶がある。 それで、あれはジャズの単発だと高をくくっていたのだが、まあ、歌唱、スタンダードを充分聴かせるこのCDには驚きと喜びを感じるのだ。 Blossum Dairyを何十年も前に初めて聴いたときにはジャズの範疇でポップ向き、ジャズスタンダードを歌うクラブ歌手と思ったのが、RLJは上手にスタンダードをジャズに歌う歌手だという気がする。 他のものはずっと昔、まだ学生の頃、ポップのヒットチャートに出たときにいいなあ、と思った程度だたのだけど、いい歌手だとこれで思う。 この人も録音で持ち味を発揮するのだろう。 中古LP屋の主人と話をしていて聞いたところによると何年も前にアムステルダムでコンサートがあり、出かけたそうだが、本人、調子が悪かったのかすこぶる態度も歌自体も精彩の無いもので失望したといっていたから、さもありなん、というところだろう。 そもそも、この歌唱ではコンサートでどれぐらい味がでるのか。 本人、あまりエンターテーメントとは思っていないふしがある。 Dat Dereも誠にいい出来だ。

次はアルトを6枚

Piet Noordijk Quintet / Pete’s Groove / Munich Records BMCD 451 / 2004

何処の国にも大体70歳を越えたベテランのアルト奏者がかんばっていて60年代70年代の時代を凌いで今でもパーカー派のバップを聞かせてくれるのだけど、オランダでその代表的なのがこのピート・ノルダイク。 実は7)のアルトがこの人だ。 70年代からオランダの代表的オーケストラ、メトロポール・オーケストラのアルトを担当していて丹精で甘いアルトのソロがあるとこの人である。 今回買った理由はギターでMatrijn van Iterson、ベースのFrans van Geestが伴奏してしっかりした存在感を示すソロをあちこちでやっていることだ。 ほとんどバップのスタンダードをやるのだが、一つ苦笑いを誘うのがコールマンのTurn Around、これがどう見ても、がちがちのバップ奏者がやる指のすさみのいわゆるフリー風カデンツァで、バップの人がフリーをやろうとしても骨身までバップに浸った人には分かってないのに、、、、というものだ。 

 Phil Woods / At the Montreux Jazz Festival / MGM SE-4695 / 1969
Ornette Coleman / Free Jazz/ Atlantic 1364-2 / 1960
Anthony Braxton % Mino Fine / Shadow Company (2004) / Emanem 4113 / 2004
Art Blakey Quintet / A Night At Birdland Vol 1 / Blue Note 7243 5 32147 2 2 / 1954
Art Blakey Quintet / A Night At Birdland Vol 2 / Blue Note 7243 5 32147 2 2 / 1954

テナーが1枚
15) Albert Ayler / the Copenhagen tapes / Ayler Records aylCD-033 / 1964

16) Herbie Hancock / Speak Like A Child / Blue Note CDP 7 46136 2 / 1968 
17) Jazz Orchestra of Concertgebouw / Sunday Nights in Amsterdam / Munich Rcords bmcd 447 / 2004

25-27 Nov 2005 Paul van Kemenade Live  (上)

2005年11月29日 06時30分58秒 | 日常
パウル ヴァン ケーメナーデ(Paul van Kemenade)というアルト奏者がいる。 1957年生まれだから当年とって48歳、13の時からリード楽器を始め、オランダ、ブラバンド州の中都市、Tilburg(ティルブルグ)の音楽学院でアルトを修め18歳で自分のバンドを持ち来年にはその頃結成したバンドはそれぞれの成員が80年代の中頃ソロプレーヤーとして毎年オランダジャズ優秀演奏者に与えられる功労賞を受賞、2001年にはヴァン ケーメナーデ自身、毎年誰が受賞するのか興味の的であるBoyEdgar賞を受賞、まさにオランダジャズの中堅奏者であるのだが、このバンドも来年には結成25周年を迎え、その記念コンサートを計画中だという。 この20年、世界各地のジャズプレーヤーと積極的に交流をはかり、この10年以上は地元Tilburgのジャズ祭の組織にたずさわり、ジャズを広げるべく既に数百回のクリニックならびに青少年への音楽普及のための労を厭わない活動ぶりである。 オーネット・コールマンとチャールス・ミンガスの音楽に傾倒したという。 彼の軌跡、音楽を聴けば明らかである。 フリージャズからフュージョンまで、多くの曲を書き組曲編成でフルオーケストラをバックに演奏する奥深さを持つ。レコード、CDは45枚以上を数える。 最新作はオランダメトロポールオーケストラをバックに自作の世界を構築する大作Freezeである。

http://www.paulvankemenade.com/bio/kemenade.htm

ここにいくつかサンプルがあり、彼の音楽の片鱗をうかがうことができる。

さて、わが町の愛好家グループがこのアルト奏者を招いて3日間、彼の音楽をじっくり聴こうと企画して次のようなプログラムを彼から得た。

1日目 Fri. 25, Nov.

I) フリー、 インプロビゼーション ユニット
Paul van Kemenade (as)
Stevko Busch (p)
Luc Hotkamp (ts, Electronica)
Toon de Gouw (tp)
Bert Palinckx (b)
Peter Hofland (electronica)

II) ヴォーカル トリオ
Paul van Kemenade (as)
Marc van Vugt (g)
Ineke van Doorn (vo)


2日目 Sat. 26, Nov.

PvKクインテット 1982年結成
Paul van Kemenade (as)
Jeroen van Vliet (p, Fender Rhodes)
Pieter Bast (ds)
Wiro Mahieu (b)
Louk Boudesteijn (tb)



3日目 Sun. 27, Nov.

I)フラメンコ・ムード トリオ
Paul van Kemenade (as)
Maurice Leenaars (Flamenco g.)
Herman van Haaren (vi)

II) 1957年生まれそれぞれ84,85,86年ジャズステージ大賞受賞者トリオ
Paul van Kemenade (as)
Wolter Wierbos (tb)
Jan Kuiper (g)