暇つぶし日記

思いつくままに記してみよう

15-11-05 定例ジャムセッション Cafe Danzig, Den Haag

2005年11月20日 07時10分18秒 | ジャズ
 この半年ほど火曜日に用事がなければ夕食後8時のニュースを見てから、車で20分ほど高速を走ってハーグまで出かけて、火曜の夜のジャム・セッションに行くことにしている。 すると、ハーグの美術学校、アメリカ大使館裏に駐車して厳重な警戒の人通りのない大使館前をゆっくりあるいてちょうどセッション開始の9時に間に合うぐらいになる。

ここでは50年、60年代のバップという形式をベースにして1セット目をゲストのグループが、休憩の後は、腕に自信のあるものが飛び入りも含めてジャムセッションを行う。

この日は

John Engels (ds)
Fritz Kaatee (sax)
Cees Slinger (Fender Rhodes)
Rene van Beeck(b)

のカルテットで2セットを担当して次の曲を演奏した。

1.Broadway
2.Willow weeps for me
3. It Don’t Mean a Thing (If It Ain’t Got That Swing)
4. Life for lice (J. Mulligan)
5. Royal garden blues
6. Caravan

第二セット

1. Fred (N. Heffti)
2. Old back to barn (J. Mulligan)
3. Sweet Georgia Brown
4. Mercy Mercy Mercy (J. Zawinul)
5. Berny's tune

この後はピアノのPeter Beets や ギターが何人か加わりジャムセッションで

1. Just friends
2. Take A train
3. Now the time

この日は舞台暦50年以上のオランダジャズ界の歴史を背負う3人の競演であった。略歴は下記の通り。


John Engels (ds) 1935年生  ガレスピー、ハバード、テリーなどのトランペット、ベン・ウエブスター、デクスター・ゴードン、ズート・シムス、ソニー・スティット、シェップなどのサキソフォーン、と共演。 チェット・ベーカーとの日本公演の折にはLive in Tokyoの録音を残す。 50年以上の舞台暦

 
Fritz Kaatee (Reeds;klarinet, sopraansax, tenorsax, baritonsax) 1938年生 Dutch Swing College Band のリード奏者(1975年から) 50年以上の舞台暦

 
Cees Slinger (Fender Rhodes)1930年生  Mary Lou Williams in 1953.  Stan Getz, Clifford Jordan, Phil Woods, Charlie Rouse, Nat Adderleyなどと共演。  べティー・カーター、アニタ・オディーなどのピアニストをつとめ近年ではGreetje Kaufeldの伴奏者として好演を残す。 50年以上の舞台暦。

Rene van Beeck(b) 1968年生 ハーグ、アムステルダムで数々のセッションを主催するマルチタレント。 フリューゲル・ホーンとヴォーカルにも才能を示す。 このカフェーでのジャムセッションの世話役である。








Sat. 19-11-05 インドネシア風ヤキソバ(バミゴレン)

2005年11月20日 06時45分50秒 | 喰う
インドネシア風ヤキソバ(バミゴレン)


朝   クロワッサン
    トースト バター 蜂蜜
    トースト バター 苺ジャム
    ミルクティー 500cc


昼   トルコ胡麻リングパン
    フィレアメリキャン 
    玉子サラダペースト
    紅茶 200cc


夕   インドネシア風ヤキソバ(バミゴレン)
    インドネシア風漬物
    炭酸水 300cc

    ざくろ、 みかん、 マスカット

    コーヒー 250cc
    チョコレートボンボン


夜   オレンジジュース 400cc
    ワサビボール(豆菓子)