ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

京都平日歌会

2021-11-25 23:05:07 | 日記

 きょうは京都平日歌会。塔事務所へ向かう。

 

 いつものように東福寺で乗り換えようとして、あ、と気が付いた。

 

 東福寺駅も駅周辺も人でいっぱい。行楽シーズンなのだった。東福寺は紅葉でとても有名なお寺。久しぶりに通りのお店も活気づいていた。

 

 泉涌寺、清水寺、祇園、八坂神社、熊野神社と観光名所をつないだような路線で、どこも賑わっている。外国人はやはりまだあまり見かけなかったけれど。

 

 先月は12時40分ごろに事務所についたらもう選者以外は全員きていたので、12時すぎに行くと3番目だった。選者は吉川宏志さんと永田淳さん。おふたりを入れて12名。小さい事務所なので、12名でも結構多い感じ。ここで20名以上でやっていたことが不思議なくらい。

 

 私が出した歌は

 

 金属の味がしたのを覚えているハーモニカ横にすべらせる唇(くち) 藤田千鶴

 

 ノスタルジィの歌は共感を得やすい、唇が覚えているというのがいい、ハーモニカは金属だから金属の味がするのは当然、などいろいろご意見をいただいた。うーん、そこは比喩にしないといけないのかなぁ、楽器なのに金属なんだよね。リコーダーのようには馴染まない、ちょっとした違和。

 

 そういえば、父が若いころハーモニカがとても上手だったことを思い出した。帰りの道で、昔のひとはハーモニカうまかったよね、ギターも弾いていたね、などと話した。

 

 BRUNBRUNでケーキを食べて、歌について話したのち散会。やっぱり歌のこと話せる場っていいな。

 

 来週の火曜日はあなたを読む会。 予習しなくては。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする