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いつでも君のこと好きだったよ

なんという間の悪さだ!

2019-04-07 20:54:37 | 日記

 きょうのタイトルの「なんという間の悪さだ!」というのは、映画『バグズライフ』にでてくるセリフ。息子が子供のころ、よく見ていて、このセリフは家族のあいだで流行った。

 

 もうどういうストーリーでどういう場面だったのか忘れてしまったけれど、このセリフだけはいまも生きていて、「がっかり!!」の最上級的な出来事がおこった場合に使っている。

 

 4月7日は夫の誕生日で、今年は60歳!! えー還暦かぁ、すごいな。 あと10年で70歳、あと15年で75歳・・・・と思うと怖くなってくる。もうおじいさんじゃないか!おじいさんのつれあいはおばあさんじゃないか。いや、まあそれはきょう書きたいことではない。

 

 お誕生日の記念にきょうは琵琶湖お花見カヌーツアーを申し込んでいた。私は年に1、2回しかカヌーはしないけど、お花見のときは水面ぎりぎりから見上げる桜がきれいなので参加している。

 

 とても楽しみにしていたのだけど、このあいだの木曜日に「定員に達しないので中止になりました。まだ寒いですからね」という連絡が入った。「4月6日なら人も集まってまだいけますよ」といわれたけれど、6日はタイヤ交換があるからだめだ、ということでお断りした。

 

 ちぇ。まぁ、寒いといえば寒いし、風邪ひいてもいけないしね、とすぐに切り替える。

 

 夫「それじゃ、お寺へ行こう。まだ滋賀県全部回ってないし、その帰りにすき焼きでも食べよう」 

 

 うん、そうだね、そうしよう! すき焼きでお祝いにしよう。 と気を取り直したのに。

 

 結局、夫は病室でこの日を迎えることになり、私はメールと電話で「おめでとう」を言い、夫はしょんぼりと「ありがとう」と言ったのだった。

 

 なんという間の悪さだ! (こういう場面で使う)

 

 せめてゆっくり朝寝をしようかと思っていたら、

 夫「きょうは古紙回収があるから9時までに出しといてな。勝手口の前に古着もあるから。新聞は押入れの前にまとめてる」

 

 はあ。普段、家事を下請けに出していると、こういうときに気分的に倍の負担となる。しかも、きょうは選挙!! ひとりでいくのはいいけれど、玄関回りをきれいにしないと!(まえにも書いたけど、うちの前を通ってみんな投票所にいくので、この日は気合をいれて花の手入れや掃除をするのだ)

 

 それで7時におきて、外周りの掃除をし、8時半に新聞と古着を出し、その続きで選挙に行った。

 

 帰ってから朝ごはんにする。そして、気になっていた種を植える作業をした。朝顔、フウセンカズラ、綿の種を合計8鉢。今年もみんな元気に育つといいな。

 

 それから、キリン堂にオロナインを買いに行き(夫からのミッション)、義父の天然水24本を買い、あとはだらだら過ごす。

 

 宇治駅周辺はお花見客で昼間は車が混んでいるし、きのう病院の駐車場に停められなくて半泣きになったので、お見舞いはあした会社の帰りに行くことにする。

 

 夫「退院のとき用にスポーツバッグと、音楽ききたいからデッキもってきて」 デッキ!ってそんなものどこにあるのかわからないよ、アナログすぎるでしょう。

 

 会社に行くときにスポーツバッグとデッキなんて持てないし。(想像すると可笑しすぎる。JRと地下鉄に乗るんだよ、京都駅と四条駅を歩くのよ)

 

 ゆっくりお風呂に入ろう。

コメント
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