木曜日は会社の歓送迎会。すてきなレストラン。ちょっとグラスの数が多かった気もしますが。席が移動しにくいスタイルだったので、辞めてしまう人にお礼がきちんと言えなかったのが少し残念でした。
きのうは会社の帰りの神楽岡歌会。
厳しいコメント炸裂でおもしろかったです。きびしい評をきくほどなんだか口元が緩んでくるのはどういう回路になっているんでしょう。わたし。
私の歌には1票。だけど、大好きな人だったので5票はいったときのように嬉しくて心がほどけます。あとでやってきた人の票が加わり、2票となりました。
印象的なコメント。
上句を生かし切れていない。玉を置いた感じ。回収されずに拡散している。あざとい。みせけち。和語が束縛になってしまっている。剛腕。基本パターン。上になにをもってきてもOK(否定的に)。いらん。連動がない。ダミエのよう。様式性。古典歌謡調。二兎を追っている。句跨りがしたかっただけ。昭和ふう。戸惑いました。 など。
二次会は寺子屋。私は奈良方面に帰っていくみつまさんといっしょにいつも先に失礼するのですが、小走りで駅に向かいながら、
私「あ、ここって丸太町通り??」
み「そうですよ」
私「さっき、そこのバス停で降りて京文センターに私行ったのよ、そっか、同じ通りだったんだ。ということは「寺子屋」も丸太町通りに面してるってこと??」
み「なにいってんですか。何回きてるんですか。もう100回くらいきてませんか」
私「そんなに来てないと思うけど、けっこう来てるよね」
み「歌会が終わったら、いつも裏の非常口みたいなとこにでて、寺子屋にいくでしょう」
私「そうなのよ、あれ、どうなってるのかまったく方向がわからない」
み「それは僕も謎です」
私「だからいままで気づかなかったんだ」
み「・・・・(ぼくは丸太町どおりってことはわかってたけど)」
寺子屋に自分でいけることがわかった日でした。