ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

怒涛の週末  神楽岡歌会・チェコ語・京都文フリ・塔新年会

2020-01-20 22:59:33 | 日記

 金曜日から日曜日までなんだかめまぐるしかった。

 

 金曜日は仕事のあとの神楽岡歌会。参加者は16名。最近だんだんメンバーが固定化してきている。でも、批評が「えーーー」「そんなふうに読むの?」というのが毎回あって面白い。人のまったく別の読みをしていた場合、しかもそれが多数の場合、ああ、そうなのかぁと思うことがある。だいたいは「私はこう読んだ」と言いにくいことが多いけれど、ここの歌会は「ぼくはこう読んでたんだけどなぁ」とか「私はぜんぜんそんなふうには思わなかった」ということが自然に発言されるので、私もつられて言うようになってきた。

 

 今回のメモ。2点ゴージャス。2.5点ゴージャス。手つきがみえる。人工的。歌が丸い。思い込み、根拠がない。四句が死んだ歌。四句が死んだらだめ。繊細な緊張感。波紋が止まっている、など。

 

 懇親会にもでた。いつもの寺子屋が満席で、しばらく放浪し、結局「くれない」に行った。懐かしかった。昔、塔の旧月歌会が京大会館でやっていたころ、懇親会に使ったお店。かなり小奇麗になっていた。あのなんというか大衆浴場のような熱気がおもしろかったんだけどな。

 

 土曜日はチェコ語。12月で終わる予定が台風で振り替えになった1回分。私は最終回。だいたい金曜日は遅くなることが多いので、翌朝早起きして毎週チェコ語に行くというのはかなりハードだった。阪急豊中に10時半。8時半に家をでてぎりぎり。12時からチェコ語の先生と受講生、チェコ関係者とランチ。皇位継承専門の先生がおられてすごく興味深い話をいろいろきけて楽しかった。

 

 15時ごろ解散。梅田で買い物する。土曜日出勤していた息子と茨木で待ち合わせて18時から居酒屋へ。建築の本とアイドル(欅坂46の特集!)の本を買ったというので見せてもらう。このあいだのお正月のバス旅行以来、欅坂46の歌をよく聴くようになったらしい。私も! 最近通勤時に聴いてるよ、などといいあう。そして、前日の神楽岡の詠草集が鞄に入っていたので、みせる。私の歌について、

 

 「この、レモンの2回使用って、効果あるん?」 と、するどいツッコミを受ける。 そ、そうなのよ、いまひとつだったみたいで・・・ ほにょほにょ。

 

 21時解散。

 

 日曜日は京都のみやこめっせで文学フリマ。塔のブースを手伝う。10時集合。前日とまったく同じ電車で向かう。セッティングから人が多くてすごい熱気だった。塔のバックナンバーや歌集も結構売れていた。配布予定の委託されていたフリーペーパーはすべて配布。「ねずみ」の歌のフリーペーパーはもともとたくさんだったから、残ったぶんはどこかで配布される模様。17時撤収。校正作業が行われている永田邸へ移動。18時ごろから新年会。会費制なところがいい。カニ鍋、キムチ鍋、鶏肉のワイン煮、さつまいものベリー和え、リボンのマカロニサラダなどなど、おいしくいただいた。

 

 ひさしぶりの永田邸。「ふじたさん、おひさしぶり」と何人かのひとが声をかけてくれた。しばらく来ていなかったけど、お義父さんも入所してくれたことだし、また今年からなるべく行こうと思う。テーブルのあちこちから歌(song)が沸き起こり、楽しかった。ああ、またみんなでカラオケいきたいな。

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お風呂に入って十一時 | トップ | 写真セミナー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事