今月は、私も夫も前半に休みがあったので、4月10日には滋賀県へハイキング(申し込み不要のツアー)、12日はトロッコ列車でお花見、という計画をたてていたのだけど、人が集まるところはいまは避けよう、(もう桜も終わりだし)ということで、急遽、きのうの夜に青岸渡寺へ参拝へ行くことになった。
西国三十三箇所の一番札所で、他のところとは離れているので、まだ訪れていなかったのだ。遠い、ということと、三重に近い、というざっくりとしたイメージで、今朝は7時に出発した。
往路はカーナビのとおりに笠置から伊賀へ抜け、三重県から和歌山県に入るというルートをとる。これが長い。しかもトンネルが多い。青岸渡寺に着いたのは12時を過ぎていた。5時間! ここって、白浜のほうから来たほうが近かったんじゃないの?と行ってから気がつく。
でも、お天気もよかったし、海岸線沿いに走るので、ずっと海が見えて嬉しかった。太平洋を見るのはほんとうに久しぶり。
無事に青岸渡寺にお参りをして、太地町の道の駅で遅めのお昼ごはん。私は釜揚げしらす丼。すっごくおいしかった。人もいないし。元気がでたので、そこからは私が運転する。カーブを曲がるたびに海が見えたり、前方に一面に広がっていたり。やっぱり太平洋はいいな。きらきらしてる。
2時間くらい走って、紀勢道から阪和道に入り、串本、白浜、田辺をすぎる。途中のサービスエリアでまた運転交替。ここまできたら堺の実家の様子を見て帰ろうかということになり、堺に寄る。1時間弱滞在し、いつものように近畿道から第二京阪道というルートで帰る。帰宅したのが20時。
ひゃあ。 走行距離550キロ。 京都ー東京が450キロですから。。
ひさしぶりに長距離ドライブしてすかっとした。
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