ひょんなことから赤坂方面へランチに行くことに。 ・・・・・ここからは4月28日夜の記述です・・・・・ と、ここまで書き込み、続きは明日にでも、と思っていたところ、今日の夕刊を広げて吃驚してしまった。来年三月末を持って、赤坂プリンスホテルは閉館することになったという! ショック~! 画像はどれも、今日のニュースを知る前のものだから、なんか力が抜けてしまった。一気に書かない私がいけないんだ。けど、ま、カテゴリーが「news」に替わったことで二度投稿せずに済んだってことになります。 本日はカメリアさんブログで、歌舞伎座の最終日によせてのコメントと、赤プリ閉館のニュースを拝見。その日のことを、同日に投稿の姿勢はまさにブロガーのお手本、と思ったことでした。
庭園散策にオータニか、旧館のプリンスか。
パーキングの位置が、決定権を左右し、結局建物のまん前に駐車OKのところに決まった。
軍配は、「仏蘭西料理トリアノン」
グランドプリンスホテル赤坂。
旧李王家邸とのことで、館内は歴史を感じさせるシックな佇まい。団子より花のbiancaは(?)庭園や建物の見応えある場所では 食にそれ以上の期待は持たず、その場の雰囲気をしっかりと味わいたいほう。
実家のある磯子の、今は撤去されてしまった横浜プリンスホテルにおいては、旧東伏見邦英伯爵別邸としてそこだけ残された貴賓館が、共に後世にまで残してほしい建物だ。
よく読むと、旧館は保存する意向とのこと。ヤレヤレと、いったんは胸をなでおろした。それでもな~、弟がウエディングを挙げた建物がなくなっちゃうんだ~。あのとき、プリンスには託児所がなかったので、一歳の息子をニューオータニの託児所に預け、三歳の娘を連れて3人で出席した。それもブラジルから一時帰国してだ。
老朽化と外資系高級ホテルに押されたというが、利益を生まない年寄りは、文化財並みの価値がなければ はい それまでよ、か。なんだかヒジョ~に自分のことのように感じちゃう。これからも同様のニュースが増え続けるだろうけど、再建時は是非とも、保存したくなるような魅力ある建築物を、お願いしまっす!
ここでのランチは、ゴチになったんですけど、いったい何を食べたっけ?という印象だった。(笑)もちろん全て美味しかったですけどね。サラダがもっと欲しかったのと、おかわりをした時のパン「パン・オ・マカダミア」がとても美味しかったことはしっかり覚えている。ホテルでそのパンを販売しているかを尋ねて見たところ、プリンス通りに出て右に少し行ったところに「ブーランジュリー・アカサカ」というベーカリーショップがあるそうなので、帰りに寄りました。
夕刊の記事を読まずにいたら、きっと昨日の分にプラスして、別のカフェやレストランなどの紹介記事になって、タイトルも違ったでしょう。
もっといい写真を撮ってくればよかった!ですが、あの日はデジカメを持って行かなかったので、全てケータイカメラで、音を気にしながら撮りました。