ビアンカの  GOING MY WAY ♪

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   人生は ・・・ダバダバダ・・・

世界らん展2014

2014-03-01 | flower/green

今日から三月。
なのに今更、ですが・・・

2月15日から23日まで、東京ドームで開催されていた世界らん展に行ってきました。
一昨年に続き、今回は二度目となりますが、二度とも息子からもらったチケットでした。

10日以上も過ぎてしまい、どうしたものかと思いましたが、せっかく沢山の写真を撮ったので
記録として残します。2年前のもそのままマイピクチャの中に入りっぱなし!
多く撮りすぎると、かえってブログに反映しにくいということがよ~くわかりました。

水道橋で下車して神田川をわたり、東京ドームへ向かいます。

東京ドームは会場が広すぎるので、ここでの催事にはいつも躊躇していました。

なのに行けば行ったでそのスケールに圧倒され、ランについてほぼド素人なのに、気が付けば
バッテリー切れになるまでシャッターを切っているではありませんか。

部門 個別審査部門、部門 フレグランス審査部門、部門 ディスプレイ審査部門、
部門 フラワーデザイン審査部門、部門 アート審査部門、部門 ミニチュアディスプレイ審査部門、

と、部門別の展示があり、そのほか特別展示やらステージやらワークショップのスペースなどなど、
そして館内の三分の一以上をしめる販売コーナーがありました。
私たちはガイドブックを見る間もなく適当に動き回っていたので、写真も順不同になっています。

ボタニカルアートは、メガネをはずしてでないと細部がはっきり見えないほど、細かいですが
、目がよかったら習って見たかったです。

特別展示「知られざる胡蝶蘭の世界」では、めずらしい胡蝶蘭の原種や、初登場の
青い胡蝶蘭を見ることができました。
ガラスに囲まれ、反射でうまく撮れていませんでしたが、実際はもっと深い青です。
昨年一月に発表された、世界初となる遺伝子組み換えにより誕生した、「青いコチョウラン」。
食品だと、遺伝子組み換えでない、との記載を読んでホッとするのですけどね。

大使夫人によるテーブル・ディスプレイも、お国柄があらわれて興味深かったです。

このほか、ベルギーやスリランカなど数国の展示がありました。

下のは、フラワーデザインの部門。どれもお洒落で、そのアイディアには感心しっぱなし。


↑クリックでもう一枚

下はたしかディスプレイ部門です。


ノアの方舟

部門が入りまじってしまいましたが、目の保養どころか、目もびっくり仰天するほどの数と
趣向をこらした展示に圧倒されました。

ふれあいステージでは、植え替え実演が行われていました。

「花アーティスト四天王の世界」
四天王とは、岩井淳氏、小林祐冶氏、Massa Nakagawa氏、ローラン・ボーニッシュ氏。

岩井氏はかのクリスチャントルチュと出会って活躍した後、独立。
花の世界がこれほどまで高度な芸術性を帯びてくるとは・・・。
そして活躍している多くが男性とは!
某有名華道家の大作もありましたが、あまりにも色の組み合わせが派手すぎて、
残念ながら、私には苦手な展示内容なので、写真なし、です。

美女採集×蘭

今回、清川あさみさんに採集される美女は、女優の大政絢さんでした。(↑画像をクリック)

 

そして、今年の日本大賞に選ばれたのは・・・   (下の画像をクリック)

個別部門から選ばれる日本大賞の賞金は、なんと200万円!



そのうえメルセデスベンツB180スポーツという、副賞付きなんですよ~~。ワォ!

ちなみに、二年前の日本大賞は、これです。

この日の午前中はメーンステージで、スーパー歌舞伎Ⅱ「空ヲ刻ム者」上演記念
市川猿之助×佐々木蔵之介トークショーもあったそうなんですが、ネットで調べもせずに
午後から入場したので、ちょっと残念でした。

 

帰りに即売コーナーで、大きさもお値段も手ごろなデンドロビュームの種類の鉢植えを購入。
つぼみばかりのを選んだので、まだ咲かない蕾を見ながら、開花してくれるか不安です。

結局閉館のアナウンスに押されるように会場をあとにしました。

何日か後には、ここでR.ストーンズの日本公演があるんだ、と思うと不思議な気がしました。
帰りは薄暗くなる中、御茶ノ水方面へ向かい、ベーカリーカフェに寄ってお茶して帰宅。

やっと、終わりました! けど、
一月のベニシアさん講演のこともまだ未投稿。
一年ってこうしてどんどん経っていくのですね。

 


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