ビアンカの  GOING MY WAY ♪

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気になる場所めぐり

2011-01-08 | visit/drive

昨日は寒い一日でしたね。そんな日なのにバス停で震えながら10分以上も待って、東西線の駅まで行き、そこから門前仲町へ。それからさらに10分は歩いたでしょうか。
この川を渡って少し行ったところにヨー〇ン〇ールの本社があります。その1階のショップで初市セールが行われていたのです。またもやデジカメを忘れ、ケータイでこの画像を撮った途端、画面が白くなり、もう壊れたものだとばかり思いました。が、taskというボタンをしっかり押さえて撮っていたことがあとで判明。(taskってなんだ?→調べなきゃ)

    

このブランドの色使いが好きで、バッグや小物も好みなのですが、購入したことはありませ~ん。一枚だけ持っている夏のブラウスはフリマで千円で購入したものの一度も着ていないんです。似合わなそうなのに欲しくなるって、何だろう。きっと似合ったらいいのにな~的気持ちなんでしょう。ここの服は人を選ぶ、というか~シンプルなのに着こなしが難しそう。服が歩いている風になるのはイヤですから、自分が服にあわせて変わるしかないかぁ。
当り前と言えば当り前ですが、30%のディスカウントと言えども普段行き慣れたショップのセール価格ではないので、服は諦めマフィンをご購入となりました。(笑)
ここで作っているマフィンは粉も砂糖も乳製品も入っていないのに美味しいのです。原料も無農薬や良質のを意識して使用しているので安心。聞くところによると社員の手作りとか。それも素人の。もちろん素人とは思えない美味しさですが、いえ、素人の手作り風だからその素朴さがお口に優しいのかもしれません。レジ台の横の小さなケースに、本業の邪魔にならない程度に置いてあるのですが、季節や
曜日によって扱うマフィンの種類が異なるようです。

  

私が着いた時にはケースの中はガラガラ。数種類が数えるほどしかなく、三種類を一つずつお土産に買いました。マフィンは家で食べてなくなり、アッ写真撮ってない!、と思ったときに残っていたのは上の麦チョコ風のお菓子だけ。小さい四角が三枚入っていましたがお砂糖の入っていないチョコ菓子は思ったより硬めでコクがありクセになりそうな味でした。一つ3~400円はするのに小ぶりなので、他の店のマフィンの大きさと値段が頭をよぎりました。先日の「牛乳屋さんのカフェ」で見たマフィンは大きいんですもの。
パッケージも白い薄紙に包んでねじっただけですが、手作りの温もりを感じます。茶色の紙袋にもトレードマークの手作り風シールが裏表、のものが張られていました。夏にはここの社員食堂が開放されたことを新聞か何かで知りましたが、食堂の食材へのこだわりも徹底しているようです。この本の発売記念に、食堂へご招待、という企画もありましたっけ。

お菓子のご紹介のついで、と言っちゃ何ですが、先日こんなフルーツケーキのホールをいただきました!仕事をしていたときの大・大先輩で、今たしか92か3才。電話で話していると昔のままの淡々とした語り口で全く年を感じさせない素敵な方からのギフトでした。同居なさっている娘さんの手作りです。以前、一度頂いて以来なのですが、アンズも入ったドライフルーツがぎっしりのケーキを見て、思わずやったぁ~って叫んでいました。
写真は大きく切り過ぎたものですが、母に姉にと分けた残りをもっと薄切りにして大切にいただきました。今度、レシピを教えてもらわなきゃ。       

さて、もとに戻ります。

このショップの斜め前は外観も立派な深川図書館、さらには清澄庭園と続きます。来た道を戻って茅場町方面へ行くつもりでしたが、まだ利用したことのない清澄白河駅が近かったので都営大江戸線に乗って蔵前へ出て見ました。この路線を使っていけそうな「気になる場所」を幾つか、この際覗いちゃおう、と思って。こんな寒い日に何やっているんだろう私。それもデジカメ忘れてね。蔵前のその店は、こだわりの生活雑貨と隣りのスタジオの出版物が置いてありましたが想像していたより小さかったです。いい物を扱っているからお高いのは仕方がないんでしょうけど、どうしようかな~と思ったけど、ゴムが入っていないという靴下を二足購入。一見オヤジ風(笑)ですが、触っただけでいい感じ。お気に入りの靴下が二足とも同じ人差し指のところに穴があき、修繕するにも大きすぎるのでどうしようか、と思っていたところでした

その後、合羽橋まで歩いて行こうとしたはいいけど、道を間違えたお陰で、以前から気になっていたMOKUBAを、偶然通りの反対側で見つけました。見つけようとしなくても、あれっ、あそこはなんだろう?と覗きたくなる店構え。それも二軒発見!いつだったか忘れましたが、朝日のフロントランナーで紹介されていた「木馬」のデザイナー渡辺敬子さんの記事を感心して読んでいたのです。パリのファッション界はもとより世界規模で注目されているリボン屋が蔵前のこの店なんだ~と嬉しくなりました。店内を一巡し、リボンの種類の多さと洗練されたデザインにため息。web上でお店のHPなど探しましたが見当たりません。HPなくても注目される世界的なリボン屋さんってすごい。

家を出たのが遅かったせいもあり、合羽橋道具街についたときは5時過ぎ。すでにシャッターが下りている店もあり、閉店間近という雰囲気でしたが、見ているだけで楽しい問屋街です。気になっていたsoiにも立ち寄れたし、合羽橋珈琲では気持ちいい空間で珈琲をすすりながら冷たくなった手足を温めました。禁煙席は一人客も多かったですが、隣りの席に坐っていた外人カップルがとても印象的でした。隣りなのに会話する二人の声が殆ど聞き取れないほど小声です。分厚い本を挟んで二人とも終始書き物をしていましたが、その光景が何かのストーリーを切り取ったように私には見えたのです。絵になるシーンでした。

私は、というと、時間を気にしながらコーヒーを飲み干し、帰りは銀座線かJRか悩んだ末、も
うこうなったら歩きついでだから、と 浅草通りを上野駅まで歩くことに。途中、一度見ておきたかった「最後の同潤会アパート」という上野下アパートの前を通り、横山大観が描いたという竜の天井画で有名な下谷神社にも立ち寄りました。時間的に中には入れませんでしたが、今度また日中に来て、両方ともちゃんと見ておきたいと思いました。

       

目的のあるよな、ないよなブラブラ歩きが好きですが、帰る場所があってこそ!

 

★書きだし(=投稿日時)から公開投稿日まで、一週間が過ぎてしまいました!昨日がいつだか紛らわしくてスミマセン。一週間前の投稿日の前の日、ということでした。投稿(予定)記事は溜まる一方・・・あぁどうしよう状態です。たいした記事じゃないんですけど、ね。
    

 


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