ビアンカの  GOING MY WAY ♪

昨日・・今日・・そして明日
   人生は ・・・ダバダバダ・・・

残雪を眺めながら(1)

2011-02-17 | music

前夜あんなに降りしきった雪も、朝の陽射しに負けてしまいました。
春の引力が強かったですね。もうちょっと積もって欲しかったと思う
気持ちを押し込めて、自動車が走行可能とわかったなら、予定通りSちゃんの送別会を兼ねたドライブに出発です。夜勤明けの息子にはキツかったけど、そうしないと4人の予定が付かなかったし、本人がそれでも言いというのです。

ギリギリまで、ホンの僅かの時間でも寝ていたい子のために出発はお昼近くに。お昼の予約をしたくたって、何時に着くか見当もつかないので出来ません。予定していた黒茶屋は、息子が前々からSちゃんを連れて行きたいと言っていたのですが、生憎の三連休中。ならば高尾まで行ってみよう、と思ったけど、頭に浮かんでいたその店のランチタイムは2時までなので、八王子に着いた時点で決めることにしました。

5の着く日だったのを忘れていましたが道路の流れは順調というにはほど遠く、八王子まであと少し、の時点で1時40分。高尾山口付近まで2時までに行けそうもないので奥多摩に方向転換です。

出発するときからずっと聴いていたのは、nettonさんから頂いたばかりのCD「Topo Quartet」
。じれったい車の流れのなかにいても、軽快な南米タッチのジャズを聴いていると心が寛容になる気がします。

このCDの中でコントラバスを演奏しているのが、かの有名なCloozzさん。Topoさんのことは初めて知ったのですが、ケーナやサンポーニャを、ボリビア人もびっくりするほど素敵に奏でています。私が知らなかっただけで、とても有名な方でした。
車中では立て続けに二度も聴きましたよ~。なにせ長旅でしたし音楽担当は夫だったので、彼も気に入ったのでしょう。
nettonさんブログにもYou Tubeへのリンク付けがされていますが、とてもいい曲ばかり。
あれ、聴いた事ある!と思ったら、チック・コリアの「Spain」という名曲も含まれていました。

ピアノの渡辺かづきさんの曲「The First Touch」もいいし、「最果て」と言う曲も心に沁みましたね。
南米とジャズと日本が上手く交じり合ったようだからか、しっくり聴けましたし、あとあとまで耳に残る曲が多かったです。nettonさん、素敵なCDを有難うございました。

好きな音楽を聴きながらのドライブは、特に目的がなくても楽しいもの。でも今日は送別会が目的の一つだったので、それを達成せねばならないのです。
どこまで行ってもノロノロ・・・。
時間の過ぎるのがメチャクチャ早く感じ、もう道路わきのファミレスにしちゃおうかぁ、など口走る人も。でもさ~三時間もかけてファミレスじゃ悲しすぎでしょ。

拝島大師を通りすぎ ・・・        

福生を通りすぎ、古い街並みが魅力な青梅の街道沿いでは、
    

電柱という電柱に、間近に迫った「青梅マラソン」の赤い旗が翻っていました。渋滞のお陰で撮れたようなものですが、上の写真のネコには、画像を加工したときに気が付いたんですよ。 

      

ずんずん走って走って・・・
御岳の「ままごと屋のいもうと屋」なら時間が遅くても大丈夫か、と思ったのですが、入口が進入できないようになっていました。坂道を降りたところに駐車場があるので、これは雪が降ったためだったのかも知れません。こうなったらもうあそこしかない、と、時間的に無理を承知で川の反対側へ大急ぎで回りました。

★ブログのカテゴリーを「music」にしたので、次回に続きます。

 

   


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