goo blog サービス終了のお知らせ 

ママのおいしい料理

からだにやさしいおいしい味をめざします。

究極の梅干し

2005年07月20日 | 梅干し
今週金、土、日、と3日間家が留守になる。
梅を天日干しする前に、出かけるのが心配で、

急きょとりあえず、一度天日干しをする事にした。
3日間干さなければいけないが、1日半しか

余裕がないので。帰ってから又正式に干すことにする。
いい色に染まっていた。梅、紫蘇ともに天日干しをする。


究極の梅干し(重石変更)

2005年06月30日 | 梅干し
20kgの梅に8。5kgの重石を8日間
のせていたが、今日1、4kgのお皿に変えた。

いい具合に水が上がっている。
色もとてもきれいについている。

早く梅雨明けに天日干しをしたい。
やっぱり、今まで重石が強すぎたようだ。

「本に4kgの梅に8kgの重し」
と書いていたので、20kgに梅に40kg

と単純計算してしまっていた。もちろん40kg
の重石がなく、20kgくらいのせていた。

あくまでも、梅の水分を出す事が目的なので、
出しすぎる必要はないと、言う事にやっと

気がついた。20年間あれこれ試してきたが
やっとなんとかそれらしき、物ができるような

きがしてきたところだ。天日干しをするまでは
まだまだ、気が抜けない。

毎年毎年、天日干しのお天気も違うので、
いつも、同じ物はできない。夏日は嫌いだが、

梅の天日干しには、カンカンでりのお日様が
頼りだ。空を見上げ祈らずにはいられない。


究極の梅干し

2005年06月26日 | 梅干し
紫蘇を入れて30時間後
8。5kgの重しをはずしたところ。

水の上がり具合は理想どうり!
でもこの状態で軽い重石にすると

しそが、重石から出てしまう。安全の為
いままでどうり8。5kgの重しにしておこう。

究極の梅干し完成

2005年06月25日 | 梅干し
6月21日から始めた梅干し作り
6月25日午前1時全て終了。

昨晩から紫蘇の葉もぎから、洗い
塩もみ、を経て梅漬け一段落。

後は、梅雨明けに、天日干しを
残すのみ。

これからは、水の上がりかたを
毎日気をつけて、かびがこないように

様子を見守る事、でも、梅雨明けまでは
気が抜けない。

究極の梅干し作り

2005年06月24日 | 梅干し
母に梅干しの色がきれいに仕上がるコツ
を聞いたら、自分がいつも使っている

紫蘇を送るからという事で、送られてきたのが、
福岡県遠賀郡芦屋町栗屋あたか農園のものだった。

本当は白梅酢がしっかり上がってから紫蘇を入れる
はずだったが、梅酢がおとしぶたギリギリなのに

先に紫蘇が届くハプニングが起こったため、重しを
今朝8。5KGから1、4KGに変えたが、もう一度

8。5KGにして十分に梅酢をだすことにした。
今日中紫蘇を入れるためには、落し蓋がしっかり

つかっていることが、大切な為。
りっぱな紫蘇、せっかく送ってもらったのでぜひ

とも、いい色に仕上げたい。お母さんありがとう!
20KGの梅のため20束送られてきたが、

パンフレットには1KGの梅に紫蘇2束入れる
とかいてあった。どうしよう?お母さんには

もうおねだりできないし。紫蘇を東京から
九州に申し込むのもちょっとかんがえものだし・・・

悩み中・・・


究極の梅干し

2005年06月24日 | 梅干し
昨日重石を4KGにしたと
日記に書いたが、実は

8。5KGもあった。
日記をご覧になった方ごめんなさい。

私は今年は重石を軽くしたいと思い
4KGと思っていた重石が、実は8・5

だった。今までず~と勘違いしていた。
例年20GK近い重石をしていたことになる。

写真右に見える重石が8。5KG。
24時間で落し蓋の上1CMまで

しっかり水が上がっていた。間違いに
気づいて大皿1、4KGに取り替えた。

軽い重石にするとてきめん、水位が
下がり落し蓋の下2CMになった。

これで、また少し様子を見る事にした。

おいしい梅干の作り方?

2005年06月23日 | 梅干し
20年以上梅をつけ続けているが、
思いどうりに漬かったことは

たったの1回のみ。私のこだわりは
色、皮の柔らかさ、プックリした食感だ。

まず色がなかなかつかない。私の目指しているのは
88歳の母のつける色。私のは梅の色が濃くならない。

又、年によって皮の柔らかさが違う。実の肉の厚さ
もいろいろだ。

今年は今まで20年つけてきた反省をこめて
究極を目指す事にした。

<まず色の問題>

紫蘇の裏の緑色のものは使わない。
何度も何度も塩で紫蘇をもみすぎると

色が出切ってしまうような気がするので
例年は30分もかけていた塩もみを止めて

数回に減らす。紫蘇は標準より多めに入れる。

<梅の肉の厚さ>

今まで和歌山から送られてくると一度に
漬けてしまっていたので、梅の青い状態の

ものも多かった。今年は追熟させて全てが
黄熟したものを漬けた。

重しも例年は、20KGの梅に対して
10KGの重しをしていた。本によく

2KGの梅は4KGの重しと書いていたから
家にあるすべての重石を総動員させていた。

すると、1日で水が上がった。2~3日
おくと、15CMくらい落し蓋の上まで

水が上がっていた。そうすると、出来上がった
梅の水分が、抜けてしまっているような気がする。

今年は思い切って、時間をかけてゆくりと、
水が上がるように、重しは4KGにした。

様子をみて水があがらないようだったらその時、
重しを増やす予定だ。カビが出ない事を祈る。

梅の水分を出来るだけ含ませつつ、重石を
かけるという難しい問題を抱えて、研究中だ。

<梅の皮の柔らかさ>

これは、追熟させた事で皮が柔らかくなるような
気がする。このまま天日干しすれば、いいのでは?

以上今年は例年と違った漬け方をしているので
楽しみだ。

いい梅を選ぶ事。黄熟した梅を使うこと。
ここまでは、正解。問題はこの先・・・


紫蘇を長い時間塩もみしない・・?
重石を軽くする事・・・・・・・?

この2つは
試してみないと分からない謎だ・?